速報レポート3 ヤマブキの挿し木日 時:2020年6月5日(金)
活動のねらい
場 所:南アルプス市芦安小学校 参加者:児童14人(1年生3人 2年生8人 3年生2人 4年生1人) 教師4人 芦安地区に「ヤマブキ祭り」という大きな行事があります。毎年、早春の時期に学校の北側を流れる御勅使川に渡したロープに百匹ちかくのこいのぼりが気持ちよく泳ぎ、かの子模様の早春の色に色づいた山のふもとで、芦安地区内外の人々が集い、楽しいひと時を送ります。しかし、ヤマブキ祭りといっても、校庭にはヤマブキは1本もありません。大変寂しいようでもあり、おかしな話だなと、子どもたちのつぶやきが聞こえてきます。なぜ、ヤマブキがないのでしょうか。地域の、お年寄りに聞いてみますと、じつはヤマブキは鹿が喜んで食べてしまうそうです。どうにかして、校庭にヤマブキを増やして名実ともに「ヤマブキ祭り」を行おうという計画を立てました。栽培を通じて、労働の大切さも知ることができそうです。 ○ヤマブキの挿し木 鹿が入れないところにはヤマブキがさいている 4年生男子が代表して、ヤマブキを採集に行きました。 3・4年生で挿し木ができるように準備しました。 4年生が1年生にやさしく教えています。 1年生から4年生までがヤマブキの挿し木をしました。 子どもたちは1人に3ポットずつとプランターにも挿し木をしました。 日陰において、水やりを登当番で行います。 速報レポート1 エゴマの種をまこう 速報レポート2 地区探検~畑にさく?何のために 速報レポート3 ヤマブキの挿し木 速報レポート4 コケの観察会・テラニウム作製会教職員事前研修 速報レポート5 キビ種まき・キビ間引き 速報レポート6 コケのテラリウム作り・観察会 速報レポート7 獣害に食べられないエゴマの秘密を知ろう・学習会 速報レポート8 今 南アルプスの自然があぶない~動物の食害学習会(環境省) 速報レポート9 学校園がサルの被害に:でもエゴマは無傷だった 速報レポート10 木の葉で作ったよ! わたしたちの自信作 速報レポート11 アッ とってもおいしい! エゴマジュースを作って、全校にプレゼント! 速報レポート12 言い伝えのいっぱいある夜叉神峠。でも、鹿の食害で山は悲鳴を。 速報レポート13 芦安村で行われていた「オカイコさん」を育ててみよう! 速報レポート14 新花の百名山「櫛形山登山教室」 フェンスの中は花でいっぱい!でも外は・・・・・・。 速報レポート15 挿し木をしたヤマブキを地域に配ろう。 速報レポート16 芦安地域の伝統食「キビ団子」「アワ団子づくり プログラム検索に戻る |