NO団体名主な企画内容
17 南アルプス市立芦安小学校(山梨県) 「「やまぶき祭り」っていうのに、ヤマブキがないのは、どうして?~食害と動物との共存を考える~」
地域の子どもたちが毎年参加している「やまぶき祭り」。しかし、会場どころか周辺にもヤマブキは見当たらない。地域の老人に聞いてみると、鹿が食べてしまったという。動物の食害に対して自分たちのできることは何かを学ばせたい。

速報レポート6 コケのテラリウム作り・観察会

日 時:  2020年6月23日(火)  コケのテラリウム作り
場 所:南アルプス市芦安小学校
参加者:  児童11名 教職員6名 講師3名  
活動のねらい

 日頃子どもたちはコケに見向きもしていないで生活しています。それはコケがあまりにも地味な存在で、肉眼では見わけもつかないからだと思います。しかし、容器に木や石などの自然物、フィギアなどの子どもたちの興味をそそるものと組み合わせることで、今まで日の当たらなかったコケが、一躍スターダムにのし上がって注目を集めることになりました。
 子どもたちは石や壁に張り付いているコケにもいろいろな種類があることに気が付き、そのコケが水分を得ることで、緑色に輝きを発することに感動しました。子どもたちが、今まで意識しなかった自然にも関心を持つことができていました。

活動内容

○テラリウム作り









 子どもたちは自分の感性でテラリウム作りに没頭していました。好きなコケをさがして、容器の中に自分だけのコケワールドを作り上げました。ひとつ作り終わった子は、さらにもうひとつと無心になって作っていました。

○コケの観察





「水をかけるとすぐに色が変わるよ。」「ヤクが揺れている。まるで踊っているみたい。」コケってこんなにきれいで、かわいかったんだ。ルーペで見ると、一つひとつが違っていてとても面白い。熱心に観察していました。


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