NO団体名主な企画内容
17 南アルプス市立芦安小学校(山梨県) 「「やまぶき祭り」っていうのに、ヤマブキがないのは、どうして?~食害と動物との共存を考える~」
地域の子どもたちが毎年参加している「やまぶき祭り」。しかし、会場どころか周辺にもヤマブキは見当たらない。地域の老人に聞いてみると、鹿が食べてしまったという。動物の食害に対して自分たちのできることは何かを学ばせたい。

速報レポート5 キビ種まき・キビ間引き

日 時:2020年5月26日(火)  キビ種まき
    2020年6月16日(火)  キビ間引き
場 所:南アルプス市芦安小学校学校園
参加者:5月26日(火)  児童3名 教職員2  
    6月16日(火)  児童3名 教職員2
活動のねらい

 芦安では、やけ焼畑農業で雑穀を栽培して食べていました。子どもたちが日頃主食としているのは、白米つまり白く製粉されているお米です。キビというと、子どもたちは桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に向かうときお供の犬、猿、雉に与えたキビ団子を連想することだろう。まさに、キビはおとぎの世界のものであるかもしれません。自分たちの手で雑穀のキビを栽培して、キビ団子を作ることで、昔の人の生活や生産活動のことを知ることができる。

活動内容

○キビの種まき





 鳥や猿・鹿に食べられないように、フェンスの中にあるプランターにキビをまきました。キビの種は小さく丸くかわいらしいと、子どもたちはびっくりしていました。いっぱい芽を出して、キビ団子を作りたいよ。

○キビの間引き





 キビの芽はビックリするほど出てきました。これが全部大きくなったらいいんだけど。かわいそうだけれど、間引いて整理することになりました。5㎝くらいのブロックにして抜きました。



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