NO団体名主な企画内容
17 南アルプス市立芦安小学校(山梨県) 「「やまぶき祭り」っていうのに、ヤマブキがないのは、どうして?~食害と動物との共存を考える~」
地域の子どもたちが毎年参加している「やまぶき祭り」。しかし、会場どころか周辺にもヤマブキは見当たらない。地域の老人に聞いてみると、鹿が食べてしまったという。動物の食害に対して自分たちのできることは何かを学ばせたい。

速報レポート4 コケの観察会・テラニウム作製会教職員事前研修

日 時:2020年6月5日(金)  教職員コケ観察会
    2020年6月17日(水)  教職員コケテラリウム作製会
場 所:南アルプス市芦安小学校
参加者:6月5日(金)  教職員11名 地域協力隊1名 講師1名
    6月17日(水)  教職員11名 地域協力隊1名 講師1名
活動のねらい

 芦安小学校の児童にコケを指導することになりました。しかし、教職員にとってコケとはあまりにも遠い存在であり、今までにあまり関心を持つこともなかったものです。そこで、教職員の事前学習会として、観察会とコケテラリウム作製会を催すことになりました。乾燥して縮れていたコケに霧吹きで水分をあげると、みるみるうちに緑色を復活させ、全身を震わせながら生気を取り戻してきます。またルーペで見ることによって星形や花びらのような形に変化していく様子に教職員も感嘆の声を上げていました。また、17日には、教職員のコケのテラニウム作製研修会も行い、自分だけのミニチュア箱庭にもお互いに良い好評を出し合っていました。

活動内容

○教職員コケ観察会





講師を招き、小学校の塀に繁茂するコケを観察しました。普段は何も気にせずに通り過ぎてしまう所にこんなにたくさんの種類のコケがあったのには、全員がびっくりしました。それと同時に、霧吹きをかけることで生気を取り戻し、力づよく花開かせるコケに圧倒されました。

○教職員コケテラリウム作製研修





教職員のコケテラニウム作製研修会。思い思いの容器に小枝や石・フィギアを置き、お気に入りのコケを並べたら完成。思っていたよりも簡単。そして出来栄えに全員が大満足。



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