速報レポート４５　南極観測隊から学ぼう

＜活動内容＞
　第65次南極地域観測隊員と第65次南極地域観測隊員同行者の方から一部・二部に分かれて南極の話を聞いた。第一部は全校児童が、2名から南極や南極観測について体験者しか伝えられないことを聞いた。南極は、寒いだけでなく暑いこともあり、気温や天候の変化が激しいことなど気候のついての体験談や、壮大なスケールの自然体験や、実際に行っていた調査について詳しく聞くことができた。第二部は、４～6年のみがキャリア教育を聞いた。南極観測隊として、それぞれの専門家がお互いをリスペクトしあいながら、みんなで認め合い、協力していくことで、厳しい自然環境でも仕事をやり抜くことができたことを聞いた。また、どのようにして研究者となったか、また働くこととはどういうことなのかなどを聞いた。

全校児童が、南極とはどのような場所なのかを聞いている様子

4～6年生が、南極で大変だったことについて話を聞いている様子

2人が南極に行って一番良かったことについて聞いている様子

それぞれの分野の専門家が力を合わせて仕事をしていることを聞いた

南極ではみんなが自分の使命を果たすために泥臭く努力している話を聞いた

アクアポニックスをしている子どもが質問をしている様子

南極地域観測隊員の方がみんなの質問に答えてくれている様子

全体の話が終わり個別に質問をしている様子

＜子どもたちの感想＞
　南極で働く時に、大切なのはみんなと協力していくことを知りました。また、いろんな分野のプロフェッショナルな人達がお互いを認め合ってどろくさく働いていることを知ってかっこいいと思いました。自分も友達と協力して、頑張っていきたいと思えました。また、話を聞いて、研究者など夢に向かって頑張るときも友達や先生との出会いが大切だと感じました。

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