NO団体名主な企画内容
15 鶴川二小おやじの会(東京都) 「地域に広げる!かぶとむし園・ホタル池 拡充活動~学校ビオトープから里山復元に向けた子どもたちとの挑戦~」
ビオトープ活動の一環として行っているカブトムシの産卵場所を地域にも拡大したり、学校で育てているヘイケボタルを冬水田んぼ(不耕起・冬期湛農法)にして、校外の田んぼに還すことに挑戦する。

速報レポート5 「かぶとの幼虫を掘り出し&ふれあい早もぐり競争」@3年総合学習1・2時限

日時  5/13(水) 1~4時間目
場所  鶴川二小かぶとむし園 体育館 
参加者数 児童105名 指導者4人 保護者6人
概要

2009年度からカブトムシを教材に行われている3年の「かぶと授業」は、昨年度から総合学習として教材開発を行ない、結果、「カブトムシから学ぶ 命のこと 里山のこと」と題した年間10時間程度のプログラムという形になった。
今年度の1回目は、2時限分の授業を行なった。最初の1時間目は、1~3組、各クラスごと、校庭のかぶとむし園に行き、自分の手で腐葉土を掘り、幼虫を捕まえ、体重をはかるという体験学習を行なった。4時間目は、3クラスが合同で体育館で、全員参加の“幼虫早もぐり大会”を行なった。一次予選では6人の中から一番早く潜った1人を選出。その勝者が闘う二次予選により、各クラスから1位と2位を決定。決勝戦では3クラスの代表6人が順位を競うことにした。最後はクラス対抗になるため、子どもたちも大いに盛り上がり、事後に制作した作文にも、その時の喜怒哀楽の気持ちがたくさん書き込まれていく。と同時に、指導者は、成虫と幼虫の、目に見える体のつくりを比較して、幼虫の特徴を教える。例えば、口元の違いと食べ物の違い、足の付き方の違い、そして、生活エリアの違いなどへと。精密機器で作ったわけでもなく、自然に作られている、その神秘性、合理性を体験から、感動から、学んだ子どもたちは、自分の幼虫に秘められている不思議に共感。一生懸命頑張った、応援した、という一体感も相まって、自分の幼虫への愛着を深めていく。



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速報レポート5 「かぶとの幼虫を掘り出し&ふれあい早もぐり競争」@3年総合学習1・2時限
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