NO団体名主な企画内容
15 鶴川二小おやじの会(東京都) 「地域に広げる!かぶとむし園・ホタル池 拡充活動~学校ビオトープから里山復元に向けた子どもたちとの挑戦~」
ビオトープ活動の一環として行っているカブトムシの産卵場所を地域にも拡大したり、学校で育てているヘイケボタルを冬水田んぼ(不耕起・冬期湛農法)にして、校外の田んぼに還すことに挑戦する。

速報レポート6 「かぶとの幼虫を観察しよう、文と絵で表現しよう」@3年総合学習3時限

日時   5/19(火)1~3時間目 
場所   鶴川二小 3-1、3-2、3-3の各教室
参加者  児童105名 指導者4人 保護者4人
概要

1・2時限で“幼虫を捕まえる・バトルする”という体験学習を行なった後、
子どもたちは、いったん、飼育・観察ビンに昆虫マットを入れ、幼虫を入れ、各クラスで飼うことになる。
本時は、昆虫マットという新しい環境に慣れたのか、ということの確認も含めて、ビンの中に潜っている幼虫を一度、掘り出し、教室の自分の机の上で、しっかり特徴を観察し、文と絵で表現しようという取り組みである。
子どもたちからは、「身体はぷにゅぷにゅしているのに、頭は固く、キバは鋭い」とか、「足が6本あるのはせい虫と同じだが、前の方にかたまってあるのは、土にもぐるためだとわかっておどろいた」、「おしりからウンチが出るのは面白かったけどしばらくするとかたまってかたくなるのにおどろいた」と言った感想が寄せられた。絵についても、口元を中心に描く子や足の付き方や側面にある気門を描く子、おしりからフンが出る様子を描く子など、さまざまであり、それぞれの作品を共有し、いろんな見方があることを学んだ。
なお、授業の最後には、「観察記録表」についても説明し、幼虫→前蛹(ぜんよう)→サナギ→羽化→成虫(土の中)→地上に出てきた! という変化を記録することにした。



速報レポート1 「来年度は何をしようか?」@自然クラブ“年度納会”
速報レポート2 「地域にかぶとの産卵場を作りたい!~試作成功&“子どもの会”発足」@おやじの会
速報レポート3 「カブトムシの幼虫早もぐり大会@陸前高田」@子どもの会
速報レポート4 「かぶとの幼虫を掘り出し&飼育法を学ぶ会」@自然クラブ1
速報レポート5 「かぶとの幼虫を掘り出し&ふれあい早もぐり競争」@3年総合学習1・2時限
速報レポート6 「かぶとの幼虫を観察しよう、文と絵で表現しよう」@3年総合学習3時限
速報レポート7 「ホタルがすめる田んぼを作る!~沼地田んぼで“田植え”に挑戦!~」@自然クラブ2
速報8 「不安な気持ちを書こう!見よう!~飼育・観察ビンの掘り出し会」@3年総合学習4時限
速報レポート9 「川の生き物を調査しよう!~ホタル池の理解のために~」@自然クラブ3
速報レポート10 「カブト成虫の飼育・観察・産卵方法を学ぶ~夏に向けて~」@3年総合学習5時限
速報レポート11 「校庭にもっと“産卵場”を作りたい!」@自然クラブ4
速報レポート12 「地域にカブトの産卵場を!ホタル幼虫の放流を~夏休み活動1」@子どもの会&おやじの会
速報レポート13 「陸前高田の子どもたちと交流したい!?~“かぶとバトル町田場所”への招待に向けた挑戦~」@子どもの会・おやじの会
速報レポート14 「第8回かぶとむし相撲 町田場所~陸前高田チームも参加~」@おやじの会・子どもの会共催
速報レポート15 「第4回かぶとむし相撲 陸前高田場所~誕生!“2日間総合部門”~」@鶴川二小おやじの会、陸高K2プロジェクト共催
速報レポート16 「陸前高田のカブトムシの森に作った!みんなのかぶと産卵場」@子どもの会・おやじの会
速報レポート17 「産卵王チャンピオン大会&校内の産卵場の成果調べ」@おやじの会
速報レポート18 「ホタルの田んぼで稲刈り&生き物観察!」

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