速報レポート１６　「陸前高田のカブトムシの森に作った！みんなのかぶと産卵場」＠子どもの会・おやじの会

陸前高田に来るたびに、虫取りでお邪魔している上長部の森。今季も３回ほど、お世話になっているが、旅の最終日に、陸前高田の４人の子どもたちと一緒に、かぶとむしの産卵場所作りを行なった。
これは、鶴川地区においても展開している、学校ビオトープで得たノウハウを地域に広げていこうという試みの一つでもある。実は、この地では、去年の秋から、落ち葉を集めたり、菌床シイタケの廃物を山積みにしていたりの、準備も進めていた。森の持ち主の菅野さんの立ち合いと協力とで、８地区の産卵場が完成した。６人の子どもたちは、それぞれ、自分が作った場所があり、これまた、
次回、掘り起こし、だれの場所にたくさん卵を産んだか、幼虫がいるか、競技にすることも出来る。
東日本大震災で大きな被害があった上長部地区。ここで、虫を取り、バトル出来るような雑木林が出来ることを祈りつつ、陸前高田を後にした。

廃材を活用し産卵場の枠に

腐葉土や廃菌床を盛る

どこが一番、使われたか？次回の掘り起しが楽しみだ

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