活動レポート１９　「きらら」と「らら」との５０日記念

　１年生教室の近くの廊下に、「きらら」と「らら」と過ごした日数をカレンダー形式で掲示しています。７月７日（金）で、「きらら」と「らら」が大手町小学校に来て５０日が経ちました。５０日という節目の日を、「きらら」と「らら」のために何かしてあげたいという思いから、５０日記念の計画を進めてきました。
　「きらら」と「らら」にしてあげたいことは、子供たちがアイデアを出して決めました。「ブラッシングチーム」、「草を取ってきてあげるチーム」、「ごちそうを買ってきてあげるチーム」、「小屋をきれいにするチーム」、「アーチをつくるチーム」、「「きらら」にくらをつけて乗るチーム」、「きらきらふぁーむの柵の絵を描くチーム」の７チームに分かれて準備を進めました。「ブラッシングチーム」は、ブラッシングの上手なやり方や注意点を画用紙に書きました。「草を取ってきてあげるチーム」は、お馬出し公園に行ってクローバーやスギナなどの草をたくさん取ってきました。「ごちそうを買ってきてあげるチーム」は、朝市でにんじんやリンゴ、バナナなどのごちそうを買ってきました。「小屋をきれいにするチーム」は、小屋の床をデッキブラシでみがいたり、小屋の外側に飾りをつけたりしました。「アーチをつくるチーム」は、いろいろな絵を描いたり、貼ったりしてアーチを完成させました。「くらをつけて乗るチーム」は、自分たちがまず乗る練習をして、上手な乗り方を学びました。「きらきらふぁーむの柵の絵を描くチーム」は、広場の柵ににんじんやキャベツなどのいろいろな絵を描きました。
　いよいよ５０日記念の当日。まずは、それぞれのチームからどんな準備を進めてきたのか発表がありました。その後、「ブラッシングチーム」の説明を受けて「らら」にブラッシングをしてあげたり、「くらをつけて乗るチーム」の実演を見てからみんなで「きらら」に乗ったりしました。初めてくらをつけて乗った子供が多く、「風が気持ちいいね」「少し揺れるけど楽しいな」など、嬉しそうに話してくれました。そして、やっぱりクローバーやスギナ、にんじん、リンゴ、バナナは、「きらら」も「らら」もおいしそうに食べていました(^^)子供たちのがんばりがたくさん見られた５０日記念になりました。

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