実施レポート [ 活動レポート２８　「きらら」と「らら」との１００日記念(28) ]

NO	団体名	主な企画内容
19	上越市立大手町小学校（新潟県）	「2頭のポニーとみんなでぐんぐん～年間を貫く体験活動と言語活動で自分自身や友達の成長に気付く～」小学校で2頭のポニーを飼育し、文化祭を中心に他学年、地域の方、幼児など幅広い世代にポニーについて紹介する活動も行う。また観察日記を書き、それを「かるた」にして遊び、自分自身や友達の頑張り、成長を自覚する企画。

活動レポート２８　「きらら」と「らら」との１００日記念

日　時：１０月４日（水）
場　所：大手町小学校　グラウンド
参加者：児童４３名、指導者４名

　「きらら」と「らら」との５０日記念に引き続き、４日（水）に１００日記念の活動を行いました。前回と同じように、子供たちの意見を聞いてチーム分けをしました。子供たちは、「丸い広場チーム」、「クローバー畑チーム」、「シャンプーチーム」、「エサ箱チーム」、「小屋の飾りチーム」の５チームに分かれて準備を進めました。それぞれのチームには、子供たちなりの思いや願いがあります。例えば、「丸い広場チーム」は、藤原さんからスエトシ牧場で丸い広場を使って調教をしている話を聞いて、「きらら」と「らら」が歩いたり、走ったりする広場をつくりたいという思いで作業を進めました。また、「クローバー畑チーム」は、「きらら」と「らら」が大好きなクローバーを育ててたくさん食べてもらいたいという思いから畑を耕しクローバーの種をまきました。
　４日（水）は、つくった丸い広場で「きらら」の引馬体験をしたり、「シャンプーチーム」がつくった場所を使って「らら」にシャンプーをしたりしました。活動の最後には、朝市で買ってきたリンゴやニンジン、お馬出し公園で取ってきたスギナなどを、「エサ場チーム」がつくったエサ箱に入れて「きらら」と「らら」に食べてもらいました。２頭とも、おいしそうにバクバクと食べていました。きぼうっ子みんなの力を合わせて、「きらら」と「らら」のために活動したことで、２頭への愛着や親しみ、友達とのかかわりなどがさらに深まってきています。

１００日記念での友達の頑張りをハートカードにかこう

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