活動レポート３０　「大手子どもまつり（文化祭）」まであと１週間

１０月２２日（日）に行われる「大手子どもまつり（文化祭）」まで残すところ、１週間となりました。先週から、グループに分かれて、「わくわくタイム」の準備を進めています。「わくわくタイム」とは、学年ごとに、生活・総合の学びを発表する場です。子供たちにやりたいことを尋ねると、「お兄ちゃんに「きらら」に乗ってもらいたい」「お母さんに「らら」のエサやリを体験してもらいたい」「「きらら」と「らら」のことを紙芝居にして紹介したい」「チャッピー岡本さんと一緒にやったカブリモノも作ってもらいたい」などの意見が出ました。意見をまとめていくと、「「きらら」の引馬チーム」、「「らら」のエサやり＆散歩＆シャンプーチーム」、「カブリモノチーム」、「紙芝居チーム」、「クイズチーム」の５つのチームに分けることができました。
　「「きらら」の引馬チーム」は、グラウンドに新たにつくった「丸い広場」でお客さんに引馬の体験をしてもらいます。姿勢をよくして乗ることやリードを自分たちで引っ張ることを練習しています。「「らら」のエサやり＆散歩＆シャンプーチーム」は、手の平の上にエサをのせてエサやりの練習をしたり、「きらら」と「らら」の好きなエサの絵を描いたりしました。「カブリモノチーム」は、お客さんにいろいろなカブリモノをつくってもらうために、ウマやウサギ、ネズミなどのカブリモノの準備をしています。「紙芝居チーム」は、「きらら」と「らら」の入学式から始まり、日々のエピソードを絵や文章でかいています。「クイズチーム」は、「きらら」と「らら」の秘密をクイズで紹介します。
　どのチームも、少しずつ準備を進めています。わくわくタイムにむけて、だんだんと自分たちのやりたいことが形になっていることに喜びを感じています。子供たちは、「早くお母さんに紹介したい！」「お父さんに来てもらいたい」などと張り切っています。

　１１日（水）は、東京学芸大学の皆さんが、授業の一環で子供たちの様子を見学に来てくれました。各グループが、「子どもまつり」の準備ができているところまで体験してもらったり、紹介をしたりしました。最初は緊張していた子供たちですが、頑張ったところをハートカードに書いてもらって嬉しそうな笑顔がたくさん見られました。

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