NO団体名主な企画内容
31 大津市立葛川小学校(滋賀県) 「「メイプルシロップで商品開発」 自然を活用したアントレプレナーシップ (起業家精神)」
学校林のカエデから樹液を採取し、メイプルシロップを作りクッキーを焼き、葛川粘土を用いた陶器を作り、木材加工でキーホルダーを作り販売する企画。地域資源や地域の人材を積極的に活用し、地域との協働体制を充実させ、子ども達のたくましく生きる力を育む企画。

速報レポート1 「学校林活動、小6カエデの樹液採取」

日 時 令和3年6月22日(火)
参加者 6年生徒4名、教職員3名、指導者2名

 6月3日に予定していた学校林活動は、雨のため2度の延期をし、6月22日にようやく実施した。
学校林には、スギやヒノキをはじめ、コナラ、ヤマザクラ、クヌギなどの木があり、今年で11年目の活動となる。小学6年生の4名は、これまでの活動で調べておいた「ウリハダカエデ」の木から樹液を採るべく、樹木に穴を空け、ホースを差し込み、ペットボトルを取り付けた。







 メイプルシロップの作り方を調べると、樹液を採取するのは、秋から冬が望ましい、とあった。別の書物では、春先が最も樹液が採取できる、とあった。6年生の4名は、それが正しいかどうか、6月に採取に挑んだ。次回の活動で、採取状況を調べ、樹液が採れれば、メイプルシロップ作りに挑戦したい。
 葛川小学校は、総合的な学習の時間に「アントレプレナーシップ」(起業家精神)の育成に取り組んでいる。自然の中にあるものを素材に「商品開発」できないか、小6の挑戦は続く。



速報レポート1 「学校林活動、小6カエデの樹液採取」
速報レポート2 「小3、4 山の土、川の土」
速報レポート3 「やまのこ学習、小3、4 山と川のことを学ぶ」
速報レポート4 「メイプルシロップ作り」
速報レポート5 「葛川粘土で陶器作り」
速報レポート6 「陶器作り」
速報レポート7 「川調べ、稚魚放流」
速報レポート8 「久多、自然体験」
速報レポート9 「間伐材で商品開発」
速報レポート10 「間伐材で名札作り」
速報レポート11 「自作窯で陶器作り」
速報レポート12 「久多で秋を見つけよう」
速報レポート13 「メイプルシロップのためのウリハダカエデの樹木選定」
速報レポート14 「学校林で間伐材を調達」
速報レポート15 「名札作り、カンナがけ」
速報レポート16 「学校林で観察活動」
速報レポート17 「葛川の地層を調べ陶器作り」
速報レポート18 「名札作り、レーザー加工とニス塗り」

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