NO団体名主な企画内容
31 大津市立葛川小学校(滋賀県) 「「メイプルシロップで商品開発」 自然を活用したアントレプレナーシップ (起業家精神)」
学校林のカエデから樹液を採取し、メイプルシロップを作りクッキーを焼き、葛川粘土を用いた陶器を作り、木材加工でキーホルダーを作り販売する企画。地域資源や地域の人材を積極的に活用し、地域との協働体制を充実させ、子ども達のたくましく生きる力を育む企画。

速報レポート3 「やまのこ学習、小3、4 山と川のことを学ぶ」

日 時 令和3年6月25日(金)
参加者 3年児童1名、4年生児童7名、教職員3名、指導者4名

 6月25日(金)、3年生と4年生は、葛川少年自然の家に「やまのこ学習」に出かけました。この学習のテーマは「山のこと、川のことを学ぶ」です。学校林をもつ私たちの学校は、間伐材を活用した「起業」に取り組みたいと考えています。間伐材を学習するうちに、なぜ間伐するのか、山の樹木を育てることの意味を考えました。併せて、山から流れる川はなぜきれいなのか、という疑問に答えるべく、実験を行いました。そして今回、地元安曇川で、生き物調べを行い、きれいな水に生息する生き物を観察しました。川辺で網を片手に、石の下を「ガサガサ」すると、様々な生き物が現れました。入れ物に分類して名前を調べました。







 次に、「サーチ・ザ・ツリー」というゲームを考案し、樹木に親しむ遊びを考え、実行しました。また、杉の木を焼いて、スプーンの柄を作りました。この後、間伐材を用いたネームプレート作りに取り組み、「商品開発」を目指します。小3、4年の挑戦はまだまだ続きます。



速報レポート1 「学校林活動、小6カエデの樹液採取」
速報レポート2 「小3、4 山の土、川の土」
速報レポート3 「やまのこ学習、小3、4 山と川のことを学ぶ」
速報レポート4 「メイプルシロップ作り」
速報レポート5 「葛川粘土で陶器作り」
速報レポート6 「陶器作り」
速報レポート7 「川調べ、稚魚放流」
速報レポート8 「久多、自然体験」
速報レポート9 「間伐材で商品開発」
速報レポート10 「間伐材で名札作り」
速報レポート11 「自作窯で陶器作り」
速報レポート12 「久多で秋を見つけよう」
速報レポート13 「メイプルシロップのためのウリハダカエデの樹木選定」
速報レポート14 「学校林で間伐材を調達」
速報レポート15 「名札作り、カンナがけ」
速報レポート16 「学校林で観察活動」
速報レポート17 「葛川の地層を調べ陶器作り」
速報レポート18 「名札作り、レーザー加工とニス塗り」

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