速報レポート17 「葛川の地層を調べ陶器作り」日 時 令和3年10月20日(水)
参加者 6年児童4名、教職員3名 陶器作りで商品開発を行い、起業に挑戦している6年生の4名。今日は、葛川粘土が採れる町居という地域に地層を調べに出かけた。 滋賀県の陶器といえば、「信楽焼」が全国的に有名であるが、なぜ信楽で陶器が産業として成立するのか、について疑問を持った6年生は、あれこれ調べることにした。陶器作りには、何より良質の「粘土」が採れることが1番大切なことであることを知った。古代より地質が隆起を繰り返す中で、ねばりのある良質な粘土が採取できる地域、それが陶器の産地となっている。では、葛川粘土はどうか。河原で採取する粘土には、草や石、瓦礫などの不純物が含まれていて、そのまま使用して陶器を作っても、焼くときに割れてしまうことが実体験で分かった。では、陶器の産地では、どのように不純物を取り除いているのかを調べた。 速報レポート1 「学校林活動、小6カエデの樹液採取」 速報レポート2 「小3、4 山の土、川の土」 速報レポート3 「やまのこ学習、小3、4 山と川のことを学ぶ」 速報レポート4 「メイプルシロップ作り」 速報レポート5 「葛川粘土で陶器作り」 速報レポート6 「陶器作り」 速報レポート7 「川調べ、稚魚放流」 速報レポート8 「久多、自然体験」 速報レポート9 「間伐材で商品開発」 速報レポート10 「間伐材で名札作り」 速報レポート11 「自作窯で陶器作り」 速報レポート12 「久多で秋を見つけよう」 速報レポート13 「メイプルシロップのためのウリハダカエデの樹木選定」 速報レポート14 「学校林で間伐材を調達」 速報レポート15 「名札作り、カンナがけ」 速報レポート16 「学校林で観察活動」 速報レポート17 「葛川の地層を調べ陶器作り」 速報レポート18 「名札作り、レーザー加工とニス塗り」 プログラム検索に戻る |