NO団体名主な企画内容
31 大津市立葛川小学校(滋賀県) 「「メイプルシロップで商品開発」 自然を活用したアントレプレナーシップ (起業家精神)」
学校林のカエデから樹液を採取し、メイプルシロップを作りクッキーを焼き、葛川粘土を用いた陶器を作り、木材加工でキーホルダーを作り販売する企画。地域資源や地域の人材を積極的に活用し、地域との協働体制を充実させ、子ども達のたくましく生きる力を育む企画。

速報レポート13 「メイプルシロップのためのウリハダカエデの樹木選定」

日 時 令和3年10月14日(木)
参加者 6年児童4名、教職員3名、指導者1名

 10月14日(木)、6年生の4名は、今年の冬に、ウリハダカエデの樹木から樹液を採取し、メイプルシロップを作るべく、葛川小学校の学校林に登った。7月に活動した経験をもとに調べていくと、やはり多くの樹液が採れるのは冬らしい。そこで、今回は、学校林の樹木の種類と実際に樹液を採取する樹木の選定を行った。







 メイプルシロップを調べていくと、カエデの樹木にはいろいろな種類があり、メイプルシロップに適したカエデの木はサトウカエデである。しかしながら、葛川の気候には適さず、ウリハダカエデの樹木は数本あることを現地で知った。採取予定の樹木に印をつけ準備にとりかかった。6年生4名の商品開発に対する思いは強かった。あきらめずに、冬に学校林に登ろう。4人は、指導してくださる森林組合のアドバイスを受け、メイプルシロップ作りへの期待を膨らませた。



速報レポート1 「学校林活動、小6カエデの樹液採取」
速報レポート2 「小3、4 山の土、川の土」
速報レポート3 「やまのこ学習、小3、4 山と川のことを学ぶ」
速報レポート4 「メイプルシロップ作り」
速報レポート5 「葛川粘土で陶器作り」
速報レポート6 「陶器作り」
速報レポート7 「川調べ、稚魚放流」
速報レポート8 「久多、自然体験」
速報レポート9 「間伐材で商品開発」
速報レポート10 「間伐材で名札作り」
速報レポート11 「自作窯で陶器作り」
速報レポート12 「久多で秋を見つけよう」
速報レポート13 「メイプルシロップのためのウリハダカエデの樹木選定」
速報レポート14 「学校林で間伐材を調達」
速報レポート15 「名札作り、カンナがけ」
速報レポート16 「学校林で観察活動」
速報レポート17 「葛川の地層を調べ陶器作り」
速報レポート18 「名札作り、レーザー加工とニス塗り」

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