速報レポート１０　学び隊　ジャガイモ掘り、とうもろこし給食

７月５日の給食に学び隊の子どもたちが育てた「トウモロコシ」が出ました。地域の農家の方が育てた野菜と一緒に、子どもたちが育てた野菜です。苗から育てて、収穫して、皮をむきました。消費者（学校の児童）から見れば、生産者がすぐそこにいて、しかも生産者がお友だちです。これ以上ないくらい、安心安全です。新鮮なものを新鮮なうちに。
給食前の教室では、「今日の給食のトウモロコシ、おれたちが育てたんだよ！」給食後は、「どう？おいしかった？」とうれしそうな顔と心配そうな顔。それに対し、「おいしい！」「今まで食べた中で一番おいしい！」ととてもうれしい言葉がたくさん伝えらえれていました。
これから冬にかけて、学び隊の食材が給食に出る機会が増えてきます。教室の中で、生産者と消費者の間でどんなやり取りが行われるのか、今から楽しみです。コロナ前は、学び隊を指導してくださっている農家の方や普段お世話になっている地域の方を招待して、一緒に食べていたのですが、今回は招待ができずとても残念です。

むいたトウモロコシを掲げている子どもたち

子どもがむいているトウモロコシ

トウモロコシをむいている子ども

トウモロコシを給食で食べている子ども

プログラム検索に戻る