NO団体名主な企画内容
14 横浜市立いずみ野小学校(神奈川県) 「いずみ野小地産地消プロジェクト」
野菜や、綿花の栽培を通して、児童と生産者のつながりをより活性化させる。また、新たな伝統を作る活動を通して、SDGsの視点を意識するとともに、いずみ野のまちと自然を愛する気持ちを育む。

速報レポート14

活動日:9月2日(金)
活動場所:地域の方にお借りしている畑
参加人数:児童49名 指導者7名 大人4名
活動内容

 夏休みが明け、学び隊の活動を再開しました。この時期は冬野菜の種まきです。
 夏野菜の時と比べ、畑に溝があったり、マルチ(黒いビニル)に穴が開いていたり、畑の様子が違うことに気が付いた子どもたち。地域の方に話を聞いてみると、溝はこれから台風や雨などが続いたときに、畑に水が入るのを防ぐため。また、穴は夏野菜と異なり種まきから始めるため開いているとのことでした。「色々あるんだな」と思わずつぶやく子も。


話を聞く子ども

溝の写真

 今回は「三太郎」という品種の大根の種をまきました。状況によって作業が異なり、今回は前日に雨が降ったため、土に水分がたくさん含まれているため、土をかぶせるときに強く押さないようにと教えてもらいました。子どもたちは地域の方に教えてもらいながら、作業を終えることができました。


種をまく子ども

作業をしている子どもたちと見守るボランティアさん

 作業後、地域の方から、「植物は強いからどんなふうに種をまいたとしても成長するが、優しさと思いやりをもって作業をすると、植物は応えてくれる。」という話を伺いました。

 振り返りでは、「改めて今回の活動で、植物に思いやりをもって愛情をこめて作る大切さを学んだ。次回からより意識をして活動していきたい。」と書いている子が多かったです。今後の活動が楽しみです。



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■別年度のレポート
2016年度 いずみ野小地産地消プロジェクト 実施レポート

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