NO団体名主な企画内容
14 横浜市立いずみ野小学校(神奈川県) 「いずみ野小地産地消プロジェクト」
野菜や、綿花の栽培を通して、児童と生産者のつながりをより活性化させる。また、新たな伝統を作る活動を通して、SDGsの視点を意識するとともに、いずみ野のまちと自然を愛する気持ちを育む。

速報レポート19

活動日: 10月4日(火)
活動場所:地域の方にお借りしている畑
参加人数:児童154名 指導者1名 大人8名 保護者15名
活動内容

4、5、6年生で稲刈りを行いました。ここまで育ってきた稲を大切に扱う気持ちや子どもたちはSDGsの 12番を意識し、活動する児童がたくさんいました。例えば、刈った稲は地面に置かず、直接手渡ししたり、稲刈り終了後に進んで落穂拾いをしたり。5年生が中心となって活動し、4年生がそれを見て学ぶ。そして、6年生が全体の流れを見てサポートする。これが、いずみ野小が続けてきた伝統の「実践での学び」です。


稲刈りの様子

また、近くを散歩し毎日見守っていた方、水の管理をしてくださっていた地域の方など、たくさんの方が稲刈りにご協力してくださいました。他にも地域のケアプラザの方が取材に来てくださり、地域の方に広めてくださっています。たくさんの温かい目で包まれているこの活動を大切にしていきたい、と振り返る子が多かったです。


地域の方や保護者と協力して活動する様子

2週間後に脱穀があります。そこで、今年の収穫量がわかります。子どもたちはとても楽しみにしています。


稲刈り終了後の田んぼの様子

子どもたちの感想

  • 無事に稲をかることができました。夏休みの間も田んぼの管理をしてくださった方に稲かりを手伝ってもらい、感謝しないといけないなと感じました。6年生が進んで活動してくれて、やっぱり頼りになるなと思いました。今後の活動も、一つぶでも多く、お米を見落とさないようにしていきたいです。
  • 5、6年生と協力して、いねをひもで結ぶのを全力でやれて楽しかったです。手伝ってくれた地いきの人たちにもとても感しゃしたい。こんなき重な体験を無だにしないように、まわりを見て行動したり、下学年をサポートしたりしていきたいです。
  • 5年生に積極的に声をかけたり4年生に教えたりすることができました。5年生が刈っているときにななめになっていたので、「まっすぐ刈った方がいいよ」と声かけをできました。落ち穂も拾えました。地域の人にも感謝の気持ちをもってできました。「お願いします。」や「ありがとうございます。」などのあいさつもできました。



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速報レポート9 学び隊 夏野菜収穫
速報レポート10 学び隊 ジャガイモ掘り、とうもろこし給食
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■別年度のレポート
2016年度 いずみ野小地産地消プロジェクト 実施レポート

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