NO団体名主な企画内容
14 横浜市立いずみ野小学校(神奈川県) 「いずみ野小地産地消プロジェクト」
野菜や、綿花の栽培を通して、児童と生産者のつながりをより活性化させる。また、新たな伝統を作る活動を通して、SDGsの視点を意識するとともに、いずみ野のまちと自然を愛する気持ちを育む。

速報レポート15

活動日:9月6日(火) 9日(金)
活動場所:地域の方にお借りしている畑
参加人数:児童49名 指導者7名 大人4名
活動内容

 今週はサラダホウレンソウ種まきと、ミニ白菜植え付けを行いました。
 火曜日に植えた種は、金曜日には発芽していました。みんなで観察をしていると、種を深いところに植えてしまった苗は、土が上にかぶさったまま発芽です。このままだと成長できないと考えた子どもたちは、苗の上の土を払いました。ボランティアさんから、「植物は雑に植えても育つ可能性があるけど、丁寧に愛情込めて作業するとよりよい野菜になるよ。」というお話をいただきました。


自分たちが種まきしたサラダホウレンソウの観察をする子ども

土をかぶっている苗

 ミニ白菜の苗の植え付けは風に飛ばされないように植えるものの、やわらかい土をかぶせ、風で苗がとばされないように、丁寧に植えます。

 作業後、地域の方から、「雑草がたくさんになるとうまく野菜が育たないから、雑草が小さいうちに細かく雑草取りをした方がよい。」という話を伺いました。


種のまき方の説明を聞いている子ども

種をまいている子ども

 次回から草取り鎌をもって作業していきます。

 また、金曜日の中休みには、作業グループのリーダーを5年生がやった方がよいのではないかという提案がありました。6年生がいるうちに、5年生がリーダーをすると来年度につながると考えたようです。持続可能な活動にしていきたいという子どもたちの目標からアイディアが出てきたのでは、と感じました。この活動の素敵なところを様々なところに発信していきたいという思いを、夏休み前よりも強く地産地消の大切さを伝えていける活動にしていきたいです。



速報レポート1 さつまいも苗植え
速報レポート2 学び隊 栽培管理
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速報レポート5 学び隊 ひも結び練習、広報活動
速報レポート6 田植え
速報レポート7 夏野菜収穫はじめ
速報レポート8 学び隊 かぼちゃの受粉
速報レポート9 学び隊 夏野菜収穫
速報レポート10 学び隊 ジャガイモ掘り、とうもろこし給食
速報レポート11 学び隊 鳥対策
速報レポート12 学校田んぼ、バケツ稲開始
速報レポート13 学び隊 広報活動
速報レポート14
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■別年度のレポート
2016年度 いずみ野小地産地消プロジェクト 実施レポート

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