NO団体名主な企画内容
15 横浜市立茅ケ崎中学校(神奈川県) 「ニュータウン発 CSDGs~Chigasaki Sustainable Development Goals~」
ニュータウン土地区画整理事業完了から約25年。居住する学区内で行う自然体験活動(生物相の調査・農作物の管理など)を通じて、今後の持続可能な学区環境の保全のためのアクションプランを地域に発信する。

速報レポート5 畑の管理(収穫・管理)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷

活動日 7月8日(金)
活動場所 学校裏
参加人数 小中学生5名 大人2名 指導者2名

●収穫
計9種類(大葉、ナス、丸ナス、ピーマン、パプリカ、ししとう、枝豆、サニーレタス、パクチー)の収穫を行った。

●管理
晴れの日が増え、葉や雑草の成長スピードがはやくなったように感じている。野菜の成長を促すために、間引きや雑草抜きを行った。1週間しないうちに生い茂ってくるため、日々の観察と管理の重要性を改めて感じた。大変な作業ではあるが、生徒たちは「美味しい野菜をつくるためには必要だから」と、野菜作りの一環として責任をもって取り組んでいる。

●学区内の飲食店への出荷
学校内で育てた野菜を学区内の飲食店に出荷し、「茅ケ中野菜」という名をつけて商品として提供してもらっている。今後は毎週金曜日に出荷を行い、継続的な商品提供を目指していく。
土づくりから管理・出荷・提供までの一連の流れを実際に体験することで、農作物を育てる難しさや、実際に経済活動に関われる嬉しさ・達成感等を身をもって感じることに繋がると考えている。また、学区内の飲食店にも興味関心を抱くことで、自分たちの住んでいる地域の発展にも貢献することが期待できると考えている。今後は、飲食店の残さを利用して肥料をつくり、循環型サイクルの確立にも取り組んでいきたい。
今回初めて出荷したパクチーは、餃子のトッピングとして新たに提供してもらうことになった。美味しく、お客さんから好評であるとの話を聞いている。


校舎と学校裏の畑の位置関係

収穫する様子

雑草抜きをしている様子


雑草抜きをしている様子

収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷する様子

収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷する様子



速報レポート1 畑の管理(土地の開墾・畝づくり)
速報レポート2 畑の管理(苗植え・作物の管理)
速報レポート3 畑の管理(雑草抜き・収穫)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
速報レポート4 畑の管理(土地の開墾・苗植え・雑草抜き)
速報レポート5 畑の管理(収穫・管理)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
速報レポート6 
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速報レポート9 畑の管理
速報レポート10 畑の管理
速報レポート11 畑の管理
速報レポート12 畑の管理
速報レポート13 畑の管理
速報レポート14
速報レポート15 畑の管理
速報レポート16 環境調査
速報レポート17 茅ケ崎中学校ふれあい祭

■別年度のレポート
2021年度 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 実施レポート

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