NO団体名主な企画内容
15 横浜市立茅ケ崎中学校(神奈川県) 「ニュータウン発 CSDGs~Chigasaki Sustainable Development Goals~」
ニュータウン土地区画整理事業完了から約25年。居住する学区内で行う自然体験活動(生物相の調査・農作物の管理など)を通じて、今後の持続可能な学区環境の保全のためのアクションプランを地域に発信する。

速報レポート9 畑の管理

活動日:2022年8月22日(月)
活動場所:学校裏
参加人数:小中学生5名 大人1名 指導者1名 計6名
活動内容

●管理
 ・雑草抜き
 育てていたナスが順調に成長しており、たくさんの花が咲いていた。じきに花が枯れて実が成長していくため、より大きくて立派なナスがなるようにナスの植えてある畝を中心に雑草抜きを行った。
 毎回の地道な雑草抜きが、より美味しく元気な野菜が成長するために必要であるということを実感しながら行うことができていた。


雑草抜きをしている様子


 ・シソの畝の整備
 連日の雨などでシソの根が土から出ており、むき出しの状態になっていたため、周りの柔らかい土を上からかけて、畝の整備をした。
 生徒同士で声をかけ合いながらシソの植えてある畝の両側から土をかけ、作業に取り組めていた。


シソの根に土をかけている様子

 ・カラス避けCDの設置
 オクラの実が続々となり始めていたため、カラス対策としてオクラの植えられている畝のそばの柵にCDを設置した。生徒たちはCDに開けた穴に上手にすずらんテープを通し、風で飛ばされないように柵にしっかりと結びつけていた。


CDを設置している様子】

●収穫
 計8種類(大葉、ししとう、紫ししとう、唐辛子、ピーマン、オクラ、ミニトマト、きゅうり)の収穫を行った。
前回、次の活動での収穫を楽しみにしていたオクラが成長しており、収穫できるサイズまで大きくなっていた。「4日間でこんなに大きくなるんだ!」と楽しそうに収穫をしていた。
 葉の間に隠れていて収穫していなかったきゅうりを発見した。何日間経っていたのか分からないが、非常に大きなサイズにまで成長していた。生徒たちは「バケモノきゅうりだ!」とその大きさに非常に驚いていた。


収穫の様子

とれた野菜

とれたピーマンときゅうり



速報レポート1 畑の管理(土地の開墾・畝づくり)
速報レポート2 畑の管理(苗植え・作物の管理)
速報レポート3 畑の管理(雑草抜き・収穫)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
速報レポート4 畑の管理(土地の開墾・苗植え・雑草抜き)
速報レポート5 畑の管理(収穫・管理)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
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速報レポート13 畑の管理
速報レポート14
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速報レポート16 環境調査
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■別年度のレポート
2021年度 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 実施レポート

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