NO | 団体名 | 主な企画内容
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横浜市立茅ケ崎中学校(神奈川県) |
「ニュータウン発 CSDGs~Chigasaki Sustainable Development Goals~」 ニュータウン土地区画整理事業完了から約25年。居住する学区内で行う自然体験活動(生物相の調査・農作物の管理など)を通じて、今後の持続可能な学区環境の保全のためのアクションプランを地域に発信する。 |
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速報レポート7
活動日:2022年8月11日
活動場所:学校裏
参加人数:大人2名、小中学生5名
活動内容
●管理
・雑草抜き
この日も天気が良く、数日間でも雑草が生い茂っていた。毎回のルーティンとして、「まずは雑草抜きをしよう!」と前向きに雑草抜きに取り組んでいる様子が見られた。毎回の地道な雑草抜きが、より美味しく元気な野菜が成長するということを実感しながら行っていた。
雑草抜きをしている様子
・カラス除けのCD設置
パプリカやトマトなどの作物がカラスの被害を受けて、収穫前に食べられてしまうということが続いていたため、カラス除けのCDを柵のところにそれぞれ設置した。カラスに狙われやすい作物はどれかを生徒たちが話し合って、CDを等間隔につける作業に取り組んでいた。
CDを柵につけている様子
・種まき
前回の活動でチンゲン菜を収穫したため、空いていた3列の畝に計3種(ニンジン、ほうれん草、水菜)の種をまいた。数日間でも雑草がたくさん生えていたため、雑草を抜いた後にスコップで畝を耕して整え、種をまいた。
種が芽を出しやすいように畝を耕してふかふかの土になるように作業に取り組むことが出来ていた。
畝を耕している様子
種をまいている様子
●収穫
計6種類(大葉、ししとう、紫ししとう、唐辛子、ピーマン、ミニトマト)の収穫を行った。
ししとうと紫ししとうを活動するたびに収穫しているが、今回も豊作であった。数日で収穫できるまでの大きさに成長するため、作物の成長のスピードに驚きつつも、生徒たちは非常に楽しそうに収穫をしていた。
収穫の様子
●学区内の飲食店への出荷
学校内で育てた野菜を学区内の飲食店に出荷し、「茅ケ中野菜」という名をつけて商品として提供してもらっている。今後は毎週金曜日に出荷を行い、継続的な商品提供を目指していく。夏休み期間は毎週木曜日に野菜を収穫し、学区内の飲食店に出荷している。
土づくりから管理・出荷・提供までの一連の流れを実際に体験することで、農作物を育てる難しさや、実際に経済活動に関われる嬉しさ・達成感等を身をもって感じることに繋がると考えている。また、学区内の飲食店にも興味関心を抱くことで、自分たちの住んでいる地域の発展にも貢献することが期待できると考えている。
出荷の様子
速報レポート1 畑の管理(土地の開墾・畝づくり)
速報レポート2 畑の管理(苗植え・作物の管理)
速報レポート3 畑の管理(雑草抜き・収穫)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
速報レポート4 畑の管理(土地の開墾・苗植え・雑草抜き)
速報レポート5 畑の管理(収穫・管理)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷
速報レポート6
速報レポート7
速報レポート8
速報レポート9 畑の管理
速報レポート10 畑の管理
速報レポート11 畑の管理
速報レポート12 畑の管理
速報レポート13 畑の管理
速報レポート14
速報レポート15 畑の管理
速報レポート16 環境調査
速報レポート17 茅ケ崎中学校ふれあい祭
■別年度のレポート
2021年度 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 実施レポート
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