速報レポート16 環境調査活動日:2022年9月12日(月)、13日(火)、14日(水)、16日(金)、22日(木)
活動内容
活動場所: 学区内である茅ヶ崎公園内の水流のある地点 参加人数: 上記の5日間で1クラスずつ実施。いずれも指導者2名、中学生40名で行った。 ●生物相調査 ●水質判定 班を組み、班内で分担して以下の持ち物を持ち、調査に向かった。 調査地点へ向かう様子。約10分かけて向かった。 調査地では、水底から生物が生息している葉や泥等をとったり、捕獲網で生物を採集したりして観察を行った。その後、資料を見ながら水生生物の同定と記録を行った。 水底から捕獲網を使って葉や泥、生物を採集する様子。住宅のすぐ傍にあることが分かる。 採集したものをバットに入れ、ピンセットやルーペで観察をする様子。 資料を見ながら水生生物を同定し、ワークシートに記録をする様子。 どの生徒も活動に意欲的に参加しており、班内で分担をして採集をしたり熱心に資料を読んだりという姿が見られた。様々な水生生物が捕獲できたことから、自分たちの身の回りには予想以上に多くの生物が存在していることに驚いている様子であった。住宅が近い分、生活の影響が水質に現れることが考えられるが、意外にも水質が良い場所もあることを知ることが出来た。生徒たちはこの結果を受けて、日々の自分の生活から意識をして、自分たちが住む学区の環境を守っていこうと意気込む様子が見られた。 この活動を通して生徒たちの環境に対する意識が以前よりも高まったからなのか、「育てている野菜に虫がよくついたり畑に生き物が多かったりするのは、農薬とかを使ってなくて環境に良い証拠なんだね。」と話す生徒がいた。生徒たちがさらに地域の環境について考えられるよう、普段の野菜作りの活動においても、より環境を意識できるような取り組みを考えて行っていきたい。 速報レポート1 畑の管理(土地の開墾・畝づくり) 速報レポート2 畑の管理(苗植え・作物の管理) 速報レポート3 畑の管理(雑草抜き・収穫)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷 速報レポート4 畑の管理(土地の開墾・苗植え・雑草抜き) 速報レポート5 畑の管理(収穫・管理)・収穫した野菜を学区内の飲食店に出荷 速報レポート6 速報レポート7 速報レポート8 速報レポート9 畑の管理 速報レポート10 畑の管理 速報レポート11 畑の管理 速報レポート12 畑の管理 速報レポート13 畑の管理 速報レポート14 速報レポート15 畑の管理 速報レポート16 環境調査 速報レポート17 茅ケ崎中学校ふれあい祭 ■別年度のレポート 2021年度 我々の住むニュータウンの生き物から学ぶ ~持続可能な学区を生き物と水から考える~ 実施レポート プログラム検索に戻る |