NO団体名主な企画内容
37 一般社団法人 紀の国森社中(きのくに もりしゃちゅう)(和歌山県) 「今、里山学童がおもろい理由(ワケ)そして子どもたちの心の機微」
公立小学校に通う小学生が学校外にある学童保育に毎日通いながら、放課後や長期休暇に自然体験を行う。恵まれた自然環境を活かし、季節を迎えながら繰り広げる自然体験と経験による子どもたちの心の動きを追い、自分たちで工夫する術を自然から学ぶ活動。

速報レポート8 梅収穫~梅しごと~カリカリ梅づくり~

活動日: 2023年  5月 23 日( 火 )~5月 25 日( 木  )
活動場所: 森のあおぞら学童
参加人数: 小学生 24 人 / 学童支援員 3 人 / 学童支援員補佐 2人 / 合計 29人
活動内容

学童の敷地に古いの梅の木が5本あります。そのうちの1本は小梅。小梅は収穫して毎年カリカリ梅干しをつくります。夏休みに子どもたちが塩分チャージ代わりとして食べる保存食です。今年も、梅しごとを子どもたちと行いました。梅をもぎ取ってきれいに洗い、へそ取ります。時間の関係で一旦冷蔵庫に入れ、後日カリカリ梅干しづくりを開始。梅しごとに興味のある子どもたちが集まってきました。途中で抜けて遊んで、また梅しごとに参加する児童もいます。このように一斉活動ではなく、ゆるやか時間を楽しみながら、手仕事に興味のある子どもたちが集まります。家で梅しごとをするお母さんの傍にいる子どものようです。子どもたちが大きくなったとき、梅干しつくりを楽しめるようになったらうれしいな♪


小梅を採っています

梅をきれいに洗ってくれたよ

ヘソを取っています


少し風に当てました

塩と卵の殻を入れ完了!

2キロのカリカリ梅ができる予定



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