速報レポート16 朝の活動真っ二つに!~ミョウガ採りグループ活動日: 2023年 8月24日(木)
活動内容
活動場所: 森のあおぞら学童 参加人数: 小学生24人 / 学童支援員2人 / 学童支援員補佐2人 / 合計 28人 ラジオ体操が終わって朝の会。この日はやりたい活動が決まらず、矢倉脇グラウンドで遊びたいグループと、敷地内にあるミョウガ採りをしたいグループの意見が真っ二つ分かれました。決まらない場合、多数決で決めるルールになっていますが、同数なので決着がつきません。お互い譲らず、まとまらず、時間だけが過ぎていきます。長い時間を掛け、活動をふたつの分けることになりました。12名のミョウガグループは、軍手・カゴ・棒を持ってミョウガ採りの準備に取り掛かります。拾った枝や竹で地面をとんとん突きながら、ヘビがいないか、顔の高さにあるクモの巣を払うよう先頭の児童が枝を持ちます。ミョウガの茎の下に咲いている白い花を探します。花の下にある、ふっくらしたミョウガを丸ごと手のひらに包みこみ、力強く引っ張ります。鬱そうとして、蚊や小さな虫に刺されながらミョウガの花を見つけるので苦労しますが、目が徐々に慣れてきます。あそこにも!ここにも白い花が咲いている!と探して78個のミョウガを見つけました。カゴに入れてグラウンドに遊びに行った友だちにもミョウガをお裾分け。水洗いなど手仕事もジャンケンして決めました。いつも見慣れている青々とした葉っぱがミョウガだと知って驚いた子どもたち。家に帰ったらお母さんにどんな料理を作ってもらうのかな?新鮮なミョウガ!お勧めを聞かれ、天ぷらが美味しいよと答えました。子どもたち、今から楽しみにしています。 ミョウガの白い花 枯れ葉の下に隠れているよ 土の汚れがいっぱい! 何回も水洗い きれいになったよ♪ 大きなミョウガ! 袋に入れて小分け ジャンケンで順番決め ジャンケンに勝った♪ 「翌日、ミョウガをどうして調理してもらったか聞いてみました」
ミョウガはどんなところになって、どんな花が咲くのか、子どもたちが自分で採るから分かること。娘が色々教えてくれました。私は何も知りませんでした。こんな体験を沢山させていただきいつもありがとうございます。ミョウガは天ぷらとサラダで食べました。子どもたちは初ミョウガですが「美味しい!」と言って食べていました。 速報レポート1 新年度スタート!新一年生着地の日♪ 速報レポート2 竹の子掘って~道具の使い方~初めての共同作業♪ 速報レポート3 タケノコ掘って~火の注意~あく抜き~ 速報レポート4 旬をいただきます♪ もったいないからタケノコの皮で肥料づくり~ 速報レポート5 木灰の利用~ワラビのあく抜き~伝わるSdgs 速報レポート6 春の森へ山菜採りに出掛けよう♪ 速報レポート7 「たわわに実るサクランボ♪」 速報レポート8 梅収穫~梅しごと~カリカリ梅づくり~ 速報レポート9 「春の森へGO!魔女の池~まほうの森~」 速報レポート10 アカハライモリ恋の季節~ 速報レポート11 揉みシソ~シソ玉づくり~ 速報レポート12 大きな南高梅で梅干しづくり~ 速報レポート13 夏休みスタート!根古川へ行こう! 速報レポート14 差し入れは⁈ ハンターさんからスズメバチの巣 速報レポート15 お盆休み前~しばしお別れ会 速報レポート16 朝の活動真っ二つに!~ミョウガ採りグループ 速報レポート17 あそびの玉手箱!矢倉脇グラウンド 速報レポート18 9月の里山~秋の味覚~栗を大鍋でグツグツ 速報レポート19 秋の珍味~ぷりぷり!~オオスズメバチ蜂の子 速報レポート20 秋の味覚~新米でおにぎり~柿むき 速報レポート21 藍染だよ~日本の伝統~ジャパン・ブルー 速報レポート22 柿むき応用編~手づくり柿チップづくり♪~ プログラム検索に戻る |