NO団体名主な企画内容
37 一般社団法人 紀の国森社中(きのくに もりしゃちゅう)(和歌山県) 「今、里山学童がおもろい理由(ワケ)そして子どもたちの心の機微」
公立小学校に通う小学生が学校外にある学童保育に毎日通いながら、放課後や長期休暇に自然体験を行う。恵まれた自然環境を活かし、季節を迎えながら繰り広げる自然体験と経験による子どもたちの心の動きを追い、自分たちで工夫する術を自然から学ぶ活動。

速報レポート13 夏休みスタート!根古川へ行こう!

活動日: 2023年 7月 21 日( 金 )~ 7月 24 日( 月 )
活動場所: 森のあおぞら学童~根古川
参加人数: 小学生 25人 / 学童支援員 3人 / 学童支援員補佐 2人 / 合計 30人
活動内容

夏休みがスタート!子どもたちは1カ月の間、終日学童で過ごします。ラジオ体操が終わり、朝の会で午前中の活動を話し合い、初日は根古川に決定!水着に着替え、往復40分、水分補給しながら、根古川に向います。カリカリ梅を塩分チャージ代わりに頬張り休憩。梅干しが苦手な子どもも若干いますが、さすが和歌山っ子!みんな手づくりのカリカリ梅が大好き!水質がきれいな上、木陰があって涼しく、子どもたちには夢のような川の自然水族館です。上級生の虫博士クンが、昆虫や水中生物の名前、生態や特徴をみんなに詳しく教えてくれます。石を囲い、捕まえた生き物を放し飼いにして遊んだり、石の下にいるサワガニを探したり、ひたすら水遊びしたり。子どもたちは、やりたいことに没頭してとことん楽しんでいます。真っ青な空と入道雲。一年ぶりの根古川で活き活きしている子どもたち。捕まえた生き物は、リリースするか持ち帰るかは子どもたちが決めます。アブラハヤ、サワガニ、オタマジャクシ、ホタルの餌になるカワニナが大量に捕れ、今回リリースはせず持ち帰ることに決定しました!


ラジオ体操

根古川へGo!

カリカリ梅うまい!


魚おるでぇ~!

ケースの中魚が一杯

石で川をせき止め中

追伸
昼食と勉強を済ませ、大きなタライに入れた数十匹の魚がいなくなっていると、子どもたちがザワザワしています。「ええっ~⁈」子どもたちの頭の中は、謎・謎・謎・・児童のひとりが、「タライの中に鳥の羽があった!鳥に食べられたかもしれへん・・」と口火を切りました。誰も見てはいませんが、子どもたち「そうかもしれへん・・」と納得。予期せぬ出来事でしたが、自然界の弱肉強食を目の当たりに経験しました。



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