NO団体名主な企画内容
11 NPO法人 ならはらの森なかの学舎(東京都) 「なかの学舎のトム・ソーヤーたち ~自然と共に「今」を生きよう!~」
敷地内や近隣の自然の中で、遊び・物づくり・栽培・観察などの活動を、季節に合わせて実施する。自然体験から生きた知識や知恵を身につけ、感性を磨き、仲間と協力・共有しながら体験することで、社会性を育む。

速報レポート1 ちっちゃなちっちゃなビオトープ作りにチャレンジしてみよう!

活動日: 2024年5月9日(木)~10日(金)
活動場所: ならはらの森なかの学舎
参加人数: 小中学生3人 / 大人1人 / 指導者1人 / 合計5人

<活動内容>

 生き物が大好きなA君。なかの学舎の敷地内にビオトープをつくって、たくさんの生き物をそこに集めたい、と考えました。土地の持ち主でもある、なかの学舎の髙橋恵子代表に交渉をして許可をもらい、隣接するボーイスカウトで長年指導をされてきた講師の"すーさん"のお力を借りながら、畑のすぐ脇に、小さなビオトープ作りが始まりました。





 まず、スコップで幅1m、長さ1・5m、深さ30cmほどの穴を掘りました。友達のB君も手伝ってくれました。穴が掘れたら、すーさんと一緒にブルーシートを被せ、縁を杭で固定していきます。それから、篩にかけて細かくした土をブルーシートの上にかけて敷き詰めていきました。その作業には、「何をしてるの?」と様子を見に来たCちゃんも加わりました。 池の真ん中には、大きな流木を設置。水を流し込んだら、ちっちゃなちっちゃなビオトープの完成です。





 A君は、お父さんにも手伝ってもらいながら、他の場所で捕まえたアメンボ、メダカ、ヤゴといった生き物を池に放し、ボウフラ対策もしました。早速、つがいの雉が水を飲みにビオトープにやって来るなど、多様な生き物が集まる憩いの場となりつつあります。A君は、もっと色々な生き物が集まるようにと張り切っています。





<子どもたちの感想>
・本物の池みたいにできてすごい。
・掘るのが大変だったけど、だんだんできていくのが楽しかった。
・雉が水を飲みに来てくれたのがうれしかった!
・もっといろいろな生き物を集めたい!



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