速報レポート１０　春夏野菜作りにチャレンジしよう！その３

＜活動内容＞
　今年の３月になかの学舎の畑に植えたじゃがいもが収穫の時期を迎えました。この日は曇りの天気予報。じゃがいも堀りをするにはもってこいの気候です。畑に集まってくる子どもたち。軍手をして、作業の進め方についてお話をよく聞いて、じゃがいも堀りがスタートしました。

　手で少し掘ると、じゃがいもがゴロゴロと出てきます。虫が苦手な子も、時々現れる大きなミミズやダンゴムシに「きゃー」と大声をあげながらも、どんどん掘り出していっています。ひときわ大きなじゃがいもが掘り出される度に子どもたち同士で見せ合い、自慢し合っていました。最後は、堀残しがないかどうか、すーさんが点検してくれました。その結果、たくさんのじゃがいもを収穫することができました。

　収穫したじゃがいもは乾かして、子どもたちに１ｋｇずつ持って帰ってもらいました。それでもまだまだたくさんのじゃがいもがあります。毎日のお昼ご飯作りで活躍するのはもちろん、販売所を作って、地域の人に買ってもらおうか、と相談しているところです。

＜子どもたちの感想＞
◎思ったよりも、じゃがいもがたくさん出てきて、面白かった。
◎すごく大きいじゃがいもが出てきたときは、すごくうれしかった。
◎こんなにたくさん採れると思っていなかったから、びっくりした。
◎ポテトチップスにして食べたい。
◎いっぱい採れたから、他の人に売りたい。

プログラム検索に戻る