NO団体名主な企画内容
35 アドベンチャーキッズスクール実行委員会(大阪府) 「通年型自然体験プログラム 子どものための自然体験学校 「アドベンチャーキッズスクール」」
子どもたちを年齢別に5つのコースに分けて募集し、1年間通じて同じメンバーで自然体験を行なう。自然の中での野外教育活動を通じて、心豊かでたくましい青少年の育成に寄与する。

速報レポート15 ジュニアコース(小学3年生~中学生)

対象:小学3年生~中学生 ※ジュニアコースの小学3年生は、通年コースを一年間終了されている方が対象となります。
期日:8月27日(土)~28日(日)
場所:滋賀県 神崎川 
活動テーマ:チャレンジ沢のぼりキャンプ!
内容:沢のぼりチャレンジ。
参加人数 小学生21名 
年間のねらい

 より大きく心を揺らす!チャレンジングな体験へ!自分の可能性を発見する経験。
 ジュニアコースは、日帰り+宿泊の時間を活かし、より大きく心が揺れるチャレンジングな活動に、仲間と生活をともにしながら挑戦していく一年間です。お子様の持つ、好奇心、創造心、挑戦心を十分に発揮し、一年間挑戦していくことから、自分の可能性、自分と仲間との関係のありようについて、経験から発見していきます。

第3回 活動のねらい

 逃げない!負けない!あきらめない!自分自身に挑戦の沢のぼり。自分でやりきることができるから、自分達でやりきるにつながる経験の提供。

活動報告

 今回はチャレンジ沢のぼりキャンプ。一日目は沢のぼり基礎と、ウォーミングアップ。今年のジュニアのメンバーは、とにかく遊びながらのチャレンジが大好き。どんなところも果敢に攻めて、水のパワーと戦うことが楽しくて仕方が無い様子。何も、高いところから飛べることだけが、チャレンジではありません。どんなことも、自分自身の中で、できるかどうか葛藤する場面がある。そこに、自分自身がどう向き合っていくことが大事です。どんどん勢いよく水の中に突っ込んでいくメンバーをみながら、自分はどうしようかと迷っているメンバーもいます。でも、最後、勇気をもって、最初にほかのメンバーがダイブを始めた岩から飛んでみることができたとき、頑張れた自分に満足。次に進んでいける勇気がもてます。ジュニアコース1回目のキャンプ生活も、子どもたちだけでなんなく進めます。寄り道回り道があっても良いのです。子ども達は、自分達でこうしたほうがいいと思いつき、それをやってみながら、次はこうしようと考えてキャンプ生活を送っていきます。二日目、朝から小雨。これからの天気と沢の水量の現状、本当は子どもパワーで、いくつもの滝を登る予定でしたが、大人パワーの注入も必要ということを伝えます。もちろん、子ども達自身も頑張らなければならないことを一人一人確認。それでも行くか!とスタッフ。子ども達全員納得してスタートです。一度腹をくくってからのチャレンジ。皆真剣に滝のぼりに挑戦。逃げない負けない諦めない!自分が諦めてしまっては、土台になっているメンバーもスタッフもそして自分自身も流されてしまいます。大人も子どもも真剣勝負。最後まで水のパワーと戦いながら、お互いに助け合い登り切った時には、不思議な連帯感に包まれてすっきり爽快。マジで、リアルに挑戦する楽しさにどんどん突っ込んでいったジュニアの子ども達でした。


まずはウォーミングアップ!小さい時から川や沢に親しんでいるので、自分達でどんどん遊んでいきます。

通年コースはじめてのメンバーも、その勢いに乗って、どんどんチャレンジングに!

お次は、沢のぼりのウォーミングアップ。先にのぼったメンバーは登ってくるメンバーのスポット!!


流れも強く対岸に渡るのも大変ですが、全員クリア!!

協力するということは、こういうことなのかもしれません。いろんな形の協力があります。

流されているのではありません。沢を登っているのです。


大きな岩からすべり台。あまりに楽しすぎて、何度も何度も滑ります。緊張の跡のほっとした瞬間。

さらにウォーミングアップ。明日の挑戦が楽しみです。

キャンプ生活~ そんなに味見したら、本当に食べる分なくなるやん!あははは~。


明日は、滝のぼり。いけるかどうか。緊張半分期待半分で就寝。

2日目朝から雨。現在の水量とこれからの予報を照らし合わせ、子ども達と相談。。

子どもパワーと大人パワーをもって、全員でチャレンジすることに。腹をくくった子ども達は、なんだかすっきり。


顔は笑っていますが、相当な水のパワーです。それでも、チャレンジを楽しめるジュニアの子ども達。

登るほうも、見守るほうも、みんな気持ちはひとつ。がんばれ~と心の中で叫びます。

逃げるな、負けるな、あきらめるな!自分自身との戦いです。


上でささえるメンバーも、下でささえるメンバーも、そしてのぼるメンバーも逃げない、まけない、あきらめない。

全員で登る。

全員のぼりきると、一仕事終えて現場を?!後にする子ども達。なんだか痛快です。


水量が増えてきたので、ここで、撤退。最後の滝を登れずに、悔しい気持ちがあったメンバーもおりますが、これも自然、すぐに撤退した子ども達でした。

みんな、大変お疲れ様でした。



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速報レポート5 ミドルコース(小学3年生~小学6年生)
速報レポート6 「リトルコース」
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