速報レポート18 チャレンジ隊(小学4年生~中学生 男女)対象:小学4年生~中学生 ※チャレンジ隊は、ジュニアコースを修了されている方が対象となります。
内容
期日:9月17日(土)~19日(祝) 場所:長野県 戸隠高原 高妻山登山 活動テーマ:高妻山・ピークチャレンジ! 参加人数 小学生16名 中学生3名 合計19名 高妻山登山遠征 仲間とともに、より大きな目標を達成していく体験へ!大きくチャレンジし、自分の可能性に気づく経験 本気から、自分の可能性に気づく チャレンジ隊3回目の活動は、高妻山ピークチャレンジ。日本百名山のひとつである高妻山登山に挑戦です。1日目は、移動と登山準備。2日目にピークチャレンジそして、3日目は、ゆっくりと地元の温泉につかり、帰路につく予定でしたが、台風接近に伴う秋雨前線の刺激により、雨雨雨の3日間となりました。地元のスーパーで、翌日の登山で持っていく自分たちの弁当と、夕食の食材(自分たちでメニューを決めています)を購入して、キャンプ場到着。 真っ白なガスにつつまれたキャンプ場。明日は山へいけるのか・・・。高い山ですので、子どもたちの気持ちは、雨だけでなく、自分たちがいけるのかどうか・・・。もしも雨でいけなかったら・・・。いろいろな方向へ揺れ動きます。2日目朝から雨。ディレクターから、こんな雨でも行きますか?とひとりひとり確認。「はい行きます」と心を決めた子どもたち。ただ、自然に自分たちの挑戦が阻まれることもあるかもしれないということも、前日のミーティングで子どもたちとは話しております。早朝5時起床。雨の中準備をして、準備のできたチームから出発です。雨は収まるどころかどんどんひどくなっていきます。そんな中、楽しそうにおしゃべりをしながら登山をする子どもたちは本当に強い。でも雨がどんどんきつくなっていくと、どうしてこんなことしているんだろう・・・。つらいな・・・。しんどいな・・・という気持ちも生まれてきます。挑戦の中では、いつも自分の中の自分の声が聞こえてきます。そこに自分自身が耳を傾けるからこそ、自分でそれを乗り越えられる勇気がもてたり、乗り越えられる力が湧いてくるのかもしれません。ただ、今回は、自分の力だけではどうすることもできない、自然が相手。樹林帯を抜けて六弥勒にたどり着いたころには、強い風と、強い雨。2000メートル付近は、下界とは全く別世界。子どもたちも自然の驚異を感じます。安全上、下山するかどうかの判断はスタッフが最終決断しますが、子どもたちと相談の上、今回は、五地蔵山1998メートルのピークをとり、撤退することに。ほっとする気持ちも出てくる。でも悔しい、雨が降っていなければいけたのに!という気持ちも出てきます。残念な気持ちもありますが、2000メートルを超えると、雨風を防いでくれるものは何もありません。撤退開始。急な山道を何度も転びながら降りてきた子どもたちの顔は、みんな真っ黒。必死に真剣に自然と向き合い、挑戦した子どもたち。自然の厳しさに触れ、自分の小ささを知り、そしてまた一回り大きくなった子どもたちでした。 夕食と、登山の携行食を自分たちで考え、地元のスーパーで買い出し。 雨の中、準備を着々と進めます。 翌朝5時起床。天候雨。こんな雨でも行きますか?一人一人にスタッフ確認。「はい、いきます」とみんなの心は決まっている様子。 さぁ、いくぞ! 急登が続きます。雨はどんどん強くなっていく。 樹林帯を抜けると、雨も風も強く、子どもたちの気持ちは、いけるのか・・・いけないのか・・・揺れ動きます。 標高2000メートル地点六弥勒には、小さなお堂がありました。 子どもたちと相談の上五地蔵山のピーク1998メートルをとって、撤退することに。自然の猛威に阻まれた今回の挑戦でした。 速報レポート1 チャレンジ隊(小学4年生~中学生 男女) 速報レポート2 「アドベンチャーキッズスクール」5月活動報告 速報レポート3 「キッズコース」 速報レポート4 ジュニアコース(小学3年生~中学生) 速報レポート5 ミドルコース(小学3年生~小学6年生) 速報レポート6 「リトルコース」 速報レポート7 「キッズコース」 速報レポート8 ジュニアコース(小学3年生~中学生) 速報レポート9 ミドルコース(小学3年生~小学6年生) 速報レポート9 「リトルコース」 速報レポート10 「キッズコース」 速報レポート12 ミドルコース(小学3年生~小学6年生) 速報レポート13 「リトルコース」 速報レポート14 ミドルコース(小学3年生~小学6年生) 速報レポート15 ジュニアコース(小学3年生~中学生) 速報レポート16 チャレンジ隊(小学4年生~中学生 男女) 速報レポート17 「キッズコース」 速報レポート18 チャレンジ隊(小学4年生~中学生 男女) 速報レポート19 10月活動レポート 「リトルコース」 速報レポート20 10月活動レポート 「キッズコース」 プログラム検索に戻る |