速報レポート１７　「キッズコース」

シュノーケリング、潮だまりで生き物さがし、海釣り

　子どものぼうけんから、子どもが自分でやった！出来た！を沢山感じる一年、経験を提供すること
　キッズコースは、山や川、海雪など自然の中でのわくわく・ドキドキする活動に、みんなでやってみる、自分でやってみる、挑戦してみる一年間です。お子様方のあふれんばかりの挑戦心、好奇心、創造心を存分に発揮し、自分、自分達でやってみるやりきってみることから、豊かな心と自分の可能性を育んでいきます。

　何かにチャレンジするというよりも、とにかく自然の中で遊ぶ、自然と遊ぶ。とにかく遊ぶ、おもいっきり遊ぶ、とことん遊ぶ、無我夢中、納得いくまで遊ぶことで、気持ちの満足感・充足感を感じ、また遊びたい、まだまだ遊びたい、もっとやってみたいという気持ちを感じるきっかけ。
→そのような気持ちを感じることが、日常でも、前向きな、チャレンジスピリッツ、やってみたい気持ちを感じていくきっかけとなる。遊びから、そこに繋げたい。

キッズコース４回目の活動は、海あそびのめいじんキャンプ。前回の沢あそびと同じく、海でとことんへとへとになるまで遊ぶ中で、子どもたちの遊びの中にある挑戦魂に火をつけて、自分でやってみた！できたに心揺らす二日間をすごしました。台風が日本列島沖を通過していたということもあり、海はにごり、なかなか生き物を探すことができない中も、子どもたちは、少しずつ海の世界を広げていきます。「あれなんだ？これなんだ？」といつもより少しだけよくみてみることで、海の世界をどんどん広げていった子どもたち。最後は、沖のほうまで泳いでいきたい！と意を決して波が高くたつ沖へスタッフと一緒に必死に泳ぐ。沖の荒波たつ岩の上で、大きなジンガサという食べられる貝をたくさんみつけて、大興奮。やっぱり、やってみてよかった！と思う子どもたちでした。
夜は、台風の影響で雨模様。ところが子どもたち動じることなく、雨の合間をみて、夕食づくり。夕食の後は、おまちかねの宴貝（えんかい）です。網の上に自分たちでとった貝をおいて、やけるのを待つ。いいにおいが漂う中、貝を食べたことがなかったメンバーも、やっぱり食べてみる！と食べてみると、これがおいしい！！やる前から、苦手だから、だめだからというのではなく、とにかくやってみてよかったと思える瞬間です。２日目は、台風の影響で海がうねり、海の活動をやめて、海釣りに挑戦することに。自分で竿のセットもして、釣りに挑戦。釣りは自分がいくら頑張っても、つれないこともありますが、子どもたちは、こつこつと餌を付け替え頑張って、大事な魚を無事ゲット。ああ、今回も、失敗を恐れずに、おもいっきりやってみてよかったと思う子どもたちなのでした。

さぁ、２日間おもいっきり海でできることに挑戦だ！

磯の海で、食べられる貝を探します。

高い波も、こどもたちにとっては、恰好のあそび場！

初めての夏のキャンプ。子どもたちは、楽しそう！

夜ごはんのあとは、お楽しみの宴貝！貝がやけるのを今か今かと待っています。

どうかな・・・とおもっていたけど、食べてみたらおいしかった！やってよかったと思える瞬間。

朝も元気、隙間の時間にはじまった木のぼりあそび！

交は海釣りに挑戦です。

やった！きゅうせんがつれたよ！

逃がした魚は、本当に大きかったんです。魚と格闘した後、逃がしてしまいましたが、なぜか気分は爽快！

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