NO団体名主な企画内容
24 まきのはら水辺の楽校(静岡県) 「命を育む活動」
放棄農地を再生し、小麦・大麦・野菜等を育て、自然に優しい循環型食育体験プログラムを実施すると共に、潮干狩り・釣り体験等を行い、獲た魚介類と合わせ、小麦はうどん又はパンづくりに、大麦は麦茶づくりにチャレンジして命の育む食の重要性を学ぶ企画。

速報レポート13 大麦の脱穀とトーミと合わせて、川の生物調査、麦藁の送付準備

開催日時 2021年6月6日 10時~15時
開催場所 牧之原市片浜地区田んぼと畑
参加人数 子供 7 保護者 6 指導者 1
参加者の様子

 小麦と大麦の穂の状態は似ていましたが、大麦は米のように皮(籾)に覆われていることを発見して、驚くと共に、脱 穀後の麦踏みが大変なことに気づくと共に、藁が鋭く、皮膚に付着して、体中が痒くなると言っていました。 川の生物調査では、川にトラップを仕掛けて、生物の調査を行いました。今回、トラップに入って居たのは、手長エビ とスジエビを確認しました。透き通って、綺麗なエビでした。また、美味しそうとも、言っていました 麦ストローの製作の呼びかけを行って、北は青森、南は沖縄の子どもエコクラブの仲間から、送付の依頼が有り、梱 包して送付しました。近隣を含めて、30 クラブからの応募が有りました。 プラスチックゴミの削減の、啓発活活動になればと思っています

感想・気づいたことなど

 小麦と比較して、大麦の脱穀とトーミの前の麦踏み作業が、大変なこと知って、私たちの元に、大変な手間をかけ て、麦茶が届ていていることに驚いていました。麦茶も大切に飲みたいと言っていました。実際に収穫した大麦で、6 月下旬又は 7 月に、麦茶をみんなで作りたいです。 実際は、トラップにウナギが入ることを期待していましたが、ウナギの大好物のエビが生息していることを確認して、 河川環境の保全も行えればと思います。梅雨が明けた頃に、水質調査も実施します。 麦ストローの製作の啓発活動として、子どもエコクラブ事務局にお願いして、参加クラブを募集しましたら全国から 30 クラブの応募が有り、子供達はプラスチック削減の啓発活動に役に立てたことに、喜んでいました。単発では意味が無 いので、継続するための手立ても、考える事になりました。


袋に入れて麦の穂を分離しています。 石臼で小麦を粉砕して小麦粉を作っています


手長エビを掴ましました





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