NO団体名主な企画内容
24 まきのはら水辺の楽校(静岡県) 「命を育む活動」
放棄農地を再生し、小麦・大麦・野菜等を育て、自然に優しい循環型食育体験プログラムを実施すると共に、潮干狩り・釣り体験等を行い、獲た魚介類と合わせ、小麦はうどん又はパンづくりに、大麦は麦茶づくりにチャレンジして命の育む食の重要性を学ぶ企画。

速報レポート19 夏野菜の収穫と海の生き物観察

開催日時 2021年7月18日 8時~15時
開催場所 牧之原市片浜防災センター前畑と須々木海岸
参加人数 子供 5名 保護者 4 指導者 2
活動内容

参加者の様子
 露地栽培の夏野菜の収穫は終盤を迎えています。トマト・ピーマン・茄子・枝豆・マクワ・カボチャ・トウモロコシ・バジル等を収穫しました。トマトは赤く熟しており、収穫して直ぐに食べると美味しいの一言♪
次々と、口に運んでいました。トマトは事前に準備していた氷水に浸してから食べると、甘みが増してトマトを食べる事に熱中していました。
 トウモロコシは店で売られている物は見たことありましたが、自分で幹から捥ぎ取ることは、初めてでしたが上手に収穫していました。
 畑には色んな生き物が集うように、ヒマワリにも来客がいることを発見。ひまわりの花にミツバチが蜜を集めに渡来している姿を発見して、じっくりと、観察していました。蜂は怖いのイメージが強く、最初は近づくことも躊躇っていましたが、何もしなければミツバチも攻撃しないことを学び、ヒマワリのミツバチを観察していました。足には、沢山の花粉が付いて、膨らんでいる姿を確認して驚いていました。
 野菜収穫後は、会場を牧之原市須々木海岸に移動して、投げ釣り体験を行いましたが、釣れるのはフグと蟹ばかりで、釣りに厭きて、海水浴を楽しんでいました。
感想・気づいたことなど
 実際に野菜が育ち、どのように実が収穫しているかを、自分で収穫する事により、野菜を育てることが大変であることを、体験から学んでいました。
 海水浴を楽しんでいる中で、いろんな魚が身の回りに泳いでいることを発見していました。追いかけて捕獲しようとしますが捕まりません!
 魚からは人は、怪獣なので追っかけまわしたのでは、魚は捕まらない! 魚の気持ちになって、魚を捕獲しようと伝えると、幼魚が近くに来た時に、優しく両手で魚を救い上げると、捕獲する事ができることができました。


キュウリ収穫

夏野菜の収穫

ミツバチの観察


波乗り体験



速報レポート1 小麦の成長調査・畑の除草・畑の整備
速報レポート2 渓流釣り体験
速報レポート3 タケノコ刈りと夏野菜の種苗植付け
速報レポート4 タケノコ刈りと夏野菜の種苗植付け
速報レポート5 磯観察と潮干狩り、海釣り体験
速報レポート6 小麦収穫とトウモロコシ苗の植付け
速報レポート7 小麦の刈り取り・トウモロコシと夏野菜の苗の植付け他
速報レポート8 枝豆・落花生の種とサツマイモの苗の植付け、春野菜の収穫、稲藁で土づくりなど
速報レポート9 小麦の脱穀とトーミ、麦ストローの作製、春ジャガイモとカブを食べる
速報レポート10 海釣りと小麦粉づくり
速報レポート11 小麦の実選別・小麦粉づくり・麦ストローづくり
速報レポート12 川釣り体験
速報レポート13 大麦の脱穀とトーミと合わせて、川の生物調査、麦藁の送付準備
速報レポート14 田植え・塩づくり・麦茶づくり・夏野菜収穫と食育体験など
速報レポート15 夏野菜の収穫と収穫した野菜を食べる・トウモロコシの受粉・川釣り体験
速報レポート16 カボチャの花の受粉と、夏野菜の収穫
速報レポート17 夏野菜の収穫と田んぼの生き物観察
速報レポート18 うどんとピザづくり、川の生物観察
速報レポート19 夏野菜の収穫と海の生き物観察
速報レポート20 水田横の水路の生物観察
速報レポート21 漁港でのサビキ釣り
速報レポート22 夏野菜の収穫・畑の除草・畑の生物観察
速報レポート23 川の生物観察会を開催しました
速報レポート24 海釣り体験
速報レポート25 海釣り体験・稲の観察
速報レポート26 夏野菜の収穫と生き物観察
速報レポート27 海釣り体験
速報レポート28 夏野菜の収穫・冬野菜の苗植付・ハゼ釣り体験
速報レポート29 ハゼ釣りと釣り上げたハゼを食べる
速報レポート30 ハゼ釣りと釣り上げたハゼを食べる
速報レポート31 サツマイモ・落花生・ピーマンの収穫
速報レポート32 稲刈りとサバ掛け体験
速報レポート33 脱穀とトーミ

■別年度のレポート
2024年度 食物連鎖を育む放棄農地の再生 実施レポート

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