実施レポート [ 速報レポート１３　個人調査２(13) ]

NO	団体名	主な企画内容
40	大阪市立旭陽中学校自然科学部（大阪府）	「私たちの住む大阪市旭区の「今」を10年後に伝えよう」自然科学部の生徒が、自分が住んでいる大阪市旭区の現在と過去のようすを自ら調査・研究・体験・発表する活動を協力して行うことを通し、地域や自然への興味関心を高め、周囲の人に伝える力を身につける企画。

速報レポート１３　個人調査２

実施日　：　２０２１年９月８日（水）
場所　　：　大阪市立旭陽中学校（大阪市旭区）
参加人数：　１６人（生徒１５人　教員１人）

　夏休みが終わり、そろそろ環境の個人調査も大詰めとなってきました。セミの抜け殻調査のまとめが完成したので、並行して進めてきた個人調査に実施しました。
　パックテストをやりたくて城北川の水質調査に取り組んできた生徒は、もう自分一人で調査を行うことができるようになりました。一緒に城北川の水を汲む生徒は、川の水に微小な生物が見つからないか探し続けました。土の中の小さな生物を探している生徒たちは、調べる土や天気によって生き物がちがうことに気づきました。天気が良い日に乾いた土には生き物は見つかりませんでした。いただいた助成金で購入したそれぞれの図鑑を活用して、見つけた動植物の名前を調べ、記録をまとめていきました。