NO団体名主な企画内容
40 大阪市立旭陽中学校自然科学部(大阪府) 「私たちの住む大阪市旭区の「今」を10年後に伝えよう」
自然科学部の生徒が、自分が住んでいる大阪市旭区の現在と過去のようすを自ら調査・研究・体験・発表する活動を協力して行うことを通し、地域や自然への興味関心を高め、周囲の人に伝える力を身につける企画。

速報レポート17 種まき

実施日 : 2021年10月11日(月)
場所  : 大阪市立旭陽中学校(大阪市旭区)
参加人数: 19人(生徒17人 教員2人)

 この日は部活動の予定はなかったのですが、翌日から雨が続く天気予報となっており、コロナ不安での欠席や、体調を持ち直して部活動へ復帰した生徒も登校したので、放課後すぐに庭の畑に来るように声を掛けて、野菜の種まきをしました。
 大阪特産の、田辺大根(たなべだいこん)と天王寺蕪(てんのうじかぶら)の種をいただき、事前に生徒とつくっておいた畝にまきました。「2年生は昨年もまいたね。技術の授業でミニトマトもまいて育てたから、まき方は分かっているよね?」と聞きましたが、今年初めての1年生が分からないのは分かっていましたが思わず2年生はまき方を忘れていたので、すじまきと、浅い穴をあけてまく方法の2通りを伝えました。芽生えでも区別できるように、天王寺蕪をすじまき、田辺大根を畝の両側に穴をあけてまきました。
 初めての体験だったということが、畝の土に穴をあけたりすじを書いたりすることだけでなく、一粒ずつ種をつまむこともだったという生徒も多く、つまんで土の中にまくことに四苦八苦している様子でした。昨年は今年と同じ作物を育てたのですが、2年生は、当時、家に持ち帰って料理して食べることをとても楽しんでいました。今年も生徒と一緒に世話をして、おいしく育てていきたいです。


種をどうまいたらよいか分からず固まる

溝を書き、穴をあけて種をまく

一粒ずつ、全員がまくようにしました



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