NO | 団体名 | 主な企画内容
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庄内学園(静岡県) |
「【庄内未来研究所】―庄内地区を20年後も元気な地域にしよう―」 小中一貫校の高等部生徒(中学1~3年生)と中等部児童(小学5、6年生)が、アドバイザーを務める地域住民の協力のもと、9つの課に分かれ活動する。浜名湖の調査、ヘチマの栽培から調理方法の試作など、庄内地区の未来を創出するための探究活動に取り組む。 |
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速報レポート3 【庄内未来研究所】探究活動
活動日: 2024年5月17日(金)
活動場所: 庄内学園
参加人数: 中学生 160人 / 指導者 11人 / 合計175人
<活動内容>
この日は、7年生が「三ケ日青年の家」での野外活動中ですので、8年生と9年生が活動をしました。
【庄内未来研究所】には、「防災課」「福祉課」「健康課」「観光課」「浜名湖課」「テクノロジー課」「歴史課」「花とみどり課」「グルメ課」の九つの課があり、それぞれ7年生から9年生が30人弱所属しています。
研究所ですので「所長」がいますし、各課には「課長」がいます。所長も課長も生徒が担っています。
さらに、各課には「地域アドバイザー」もいます。地域住民の方が各課のアドバイザーになってくださっています。
この日は、「テクノロジー課」に地域アドバイザーの城田さんに来ていただき、今年度テクノロジー課が挑戦する「ソーラーボート」と「人力ボート」についてその意義や構造、制作方法についてお話を伺いました。このお話のあとに生徒たちは、絶対に完成させたいという希望を口々に話し、なぜ自分たちはこれに挑戦したいのか、自然をより壊さないように自然を楽しむにはどういう工夫をしたらよいか、SDGsの観点から考えてソーラーボートと人力ボートのどちらに挑戦するか等、侃侃諤諤の議論を交わしていました。
地域アドバイザーと教職員とは役割を分けています。
アドバイザーには、「専門的な知識を要する問題について、質問をすれば力を貸してくれる人」という立ち位置で以下のような依頼をし、教育的な指導の主導権は教職員がもつとともに、教職員は「学び方をも学ばせる」という視座で生徒の支援にあたることとしています。
例1)同じ課に所属する3学年すべての生徒を対象に話したり説明したりする。
例2)他の課の生徒から依頼があったときには、巡回して助言する。また、生徒からの質問を受けたり、インタビューに答えたりする。
例3)複数の課あるいはすべての課から依頼があった場合は、集会室や体育館、あるいはオンラインで話をしたり、助言をしたりする。
速報レポート1 【庄内未来研究所】ガイダンス
速報レポート2 【庄内未来研究所】1泊2日浜名湖での野外活動
速報レポート3 【庄内未来研究所】探究活動
速報レポート4 【庄内未来研究所】庄内半島自慢!花いっぱいの会場での学校行事
速報レポート5 【庄内未来研究所】花いっぱい大作戦!
速報レポート6 【庄内未来研究所】テクノロジー課「ソーラーボートを作るぞ!」
速報レポート7 【庄内未来研究所】インターンシップ(5年生)「冒険!沢登り!」
速報レポート8 【庄内未来研究所】所長・課長会
速報レポート9 【庄内未来研究所】インターンシップ(6年生)「私たちが浜名湖を守る!」
速報レポート10 【庄内未来研究所】インターンシップ(6年生)マングローブ見学
速報レポート11 【庄内未来研究所】一人一鉢ポットマム栽培
速報レポート12 【庄内未来研究所】健康課「庄内地区のみなさんが健康になるために私たちができることは何だろう」
速報レポート13 【庄内未来研究所】所長がPTAスタッフにプレゼンテーション
速報レポート14 【庄内未来研究所】探究活動~20年後の庄内地区の未来のために、「私」ができることを考えよう~
速報レポート15 【庄内未来研究所】グルメ課「20年後まで人気が残る地元の特産物を生かしたグルメとは何だろうか。」
速報レポート16 【庄内未来研究所】歴史課「私たちが庄内の歴史を受け継ごう」活動日: 2024年7月12日(金)、19日(金)
速報レポート17 【庄内未来研究所】テクノロジー課「カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出実質0)推進のために私たちができることを考えよう」
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