NO団体名主な企画内容
25 庄内学園(静岡県) 「【庄内未来研究所】―庄内地区を20年後も元気な地域にしよう―」
小中一貫校の高等部生徒(中学1~3年生)と中等部児童(小学5、6年生)が、アドバイザーを務める地域住民の協力のもと、9つの課に分かれ活動する。浜名湖の調査、ヘチマの栽培から調理方法の試作など、庄内地区の未来を創出するための探究活動に取り組む。

速報レポート15 【庄内未来研究所】グルメ課「20年後まで人気が残る地元の特産物を生かしたグルメとは何だろうか。」

活動日: 2024年6月21日(金)
活動場所: 庄内学園
参加人数: 中学生 28人 / 大人1人 / 指導者 2人 / 合計31人

<活動内容>
 「庄内未来研究所」グルメ課では、課のテーマを「20年後まで人気が残る地元の特産物を生かしたグルメとは何だろうか。」として、地元の特産野菜や果物、水産物などを使った献立開発をしています。
 この日は、地域アドバイザーの方にきていただき、作業工程や材料、味や見た目、火の通り具合等、様々な視点で助言をしていただきました。















 生徒が開発中の料理・お菓子の名前
 ・ハニー&みかんミニパンケーキ  ・うな焼き  ・パンナコッタと三ヶ日みかんのゼリー  ・にぎりめし!
 ・シーフードクレープ  ・おチャンククッキー  ・はまッぷりん  ・パンケーキ サンDO
 ・特産品のお茶といちごを使ったスイーツ

<子どもたちの感想>
・地元の蜂蜜とみかん、パセリを使いました。みかんの果汁をパンケーキの生地に入れることで、口に入れるたびにみかんの味を楽しめるようにしました。また、蜂蜜を生地の間に塗りました。
・「うな焼き」を考えてみました。たこ焼きのたこの代わりに浜松の特産物のウナギを使い、ネギの代わりにセルリーを使いました。さらに、焼いた「うな焼き」にウナギのたれをかけてみました。
・「にぎりめし!」は、浜松特産のしらすと葉ネギを使い、それを浜名湖産の海苔で巻きました。ものすごくおいしかったです。



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