速報レポート１０　【庄内未来研究所】インターンシップ(６年生)マングローブ見学

＜活動内容＞
　６年生は、【庄内未来研究所】インターンシップ、｢はまなこ学習｣(総合的な学習の時間)で、浜名湖の自然環境保全について探究活動を行っています。６月25日(火)は浜名湖体験学習施設ウォットの方から浜名湖の生物について詳しく教えていただいたり、自分でテーマを決めて探究活動を進めたりしてきています。
　この日はオイスカ浜松国際高等学校に行き、そこで植栽されているマングローブを見学しました。講師の方から多くの生物が生息するマングローブの様子についての説明を聞き、｢マングローブの一番の敵は人間が出したゴミである｣と教えてもらいました。
　子どもたちは、実際にマングローブの代表的な種類であるメヒルギが生えている場所に行って、その根や葉を触ったり、干潟にいる水生生物を確認したりしました。
　一方、現場には想像していた以上の量のゴミが散乱しており、それを目にした子供たちは誰言うとなく自主的にゴミを拾い始め、問題意識をもったことが分かりました。話だけでは分からない浜名湖の現状を自分たちの目で見て学ぶ良い機会でした。

＜子供たちの感想＞
・ヘドロのにおいやゴミの量に驚きました。自分たち人間が出したゴミが原因で環境が壊されていることに悲しくなりました。
・これからもゴミのポイ捨てをしてはいけないし、｢浜名湖クリーン作戦｣などの活動に参加して浜名湖の環境を守っていきたいと思いました。

プログラム検索に戻る