速報レポート４　【庄内未来研究所】庄内半島自慢！花いっぱいの会場での学校行事

＜活動内容＞
　庄内学園は公立の施設一体型小中一貫校です。昨年度、創立10周年を迎え、そして今年度５月18(土)には｢創立10周年記念式典｣を、｢浜名湖花博2024｣の会場の一つである｢はままつフラワーパーク｣で会期中に行いました。はままつフラワーパークは本学園から約３kmのところ、学区内にある施設です。
　本学園の高等部が取り組んでいる【庄内未来研究所】では、私たちが住んでいる｢庄内地区を20年後も元気な地域にしよう！～中学生の私たちに今できることはなんだろう～｣をテーマにして探究活動を始めていますが、この研究所の【花とみどり課】では、はままつフラワーパークの職員の方も地域アドバイザーに依頼して活動を進めているところです。【庄内未来研究所】には、自然環境とともに学校と協働してくださる人的環境が大切であり、この地域にはそれらが十分にあると感じています。
　当日は全国各地からの来場者の方が大勢いらっしゃる中で、児童生徒は学園歌や学園歌ダンス、ソーラン節、吹奏楽の演奏等を披露しました。
　満開の花々や新緑の木々に囲まれた中で、また突き抜ける程の青空に向かって子供たちは元気よく伸び伸びと力いっぱい活動をすることができました。

＜子どもたちの感想＞
・花いっぱいのフラワーパークで全校で歌ったり踊ったり演奏したりしました。教室や体育館、学校の運動場で活動するのと違って、自然いっぱいの中での活動は自分自身も開放的になって自己表現を思いっきりできたと思います。気持ちよかったです。自然の力ってすごいと思いました。
・たくさんの方に愛されている学校なんだと今日また改めて感じました。これからもそうあり続けるように、これからも頑張りたいと思います。
・自分たちが住んでいる庄内半島には花と緑があって、浜名湖があって、鳥や虫や魚も棲んでいて、そして優しい人が大勢いて、とても幸せな場所だと感じました。今、私たちは【庄内未来研究所】でこの庄内地区の未来について考えていますが、これからの探究ではこの地域の良さをさらに調べて｢発信｣｢表現｣していくことにも取り組みたいと思いました。

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