速報レポート１２　【庄内未来研究所】健康課｢庄内地区のみなさんが健康になるために私たちができることは何だろう｣

＜活動内容＞
　｢庄内未来研究所｣の健康課の生徒たちは、地域のスポーツドクターの方と理学療法士の方からストレッチの方法を学びました。この方々は隔週木曜日に来校して小中学生や教職員にストレッチを指導してくださっており、｢庄内未来研究所｣の地域アドバイザーにもなっていただいています。
　｢健康課｣の生徒たちは、今年度｢庄内地区のみなさんが健康になるために私たちができることは何だろう｣をテーマに探究活動を始めていて、幼児から高齢者まで楽しめるストレッチやエアロビクスの試作、地域住民対象の健康講座の実施などを考えています。
　そのために、まず自分たちが正しいストレッチを学ぼうと、この地域アドバイザーに依頼しました。今後、教えていただいたストレッチを続けることで自分の体がどう健康になっていくか、またケガの未然防止につながっているかなどについて、自分の体で探究していくのだそうです。
　

　
　講座が終わると、｢健康課｣の課長が地域アドバイザーにポイントを聞きに行ったり、お礼のあいさつをしたりしていました。教員に指示されなくとも自分で考えて行動できている姿を見ると、この学習が子供たちの成長に良い影響を与えていることが分かります。

＜子供たちの感想＞
・庄内地区は他の地区よりも高齢化が進んでいる、高齢化率が高いと考えます。だからこそ、私たち若者が高齢の方々にストレッチの正しい方法をお伝えしたい、そして恒例の方々が健康を維持してほしい、より健康になってほしいと思います。
・自分はスポーツをやっているので、今日教えてもらったストレッチを続けて自分の体にどんなに良い影響があるか、自分の体で試したいと思います。夏休みの間も続けてみるので、２学期にどんな体になっているのか楽しみです。

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