NO団体名主な企画内容
15 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「どどっど村」」
小学2年生の児童たちが、校内にある原っぱで「土」に着目した活動を繰り広げる。土の山を登る、野菜を育てる、オブジェを作る、泥を作る、さらには土かまどや日干しレンガ、土の食器や家、ベンチの制作にも取り組む。丸める、固める、掘る、耕す、積む、壊すなど、様々な土との関わりを通して創造力を育む。

速報レポート2 野菜の種がぐんぐん育ってほしい

活動日: 2024年4月18日(木)
活動場所: 上越教育大学附属小学校の原っぱ
参加人数: 小中学生34人 / 大人1人 / 指導者1人 / 合計36人

<活動内容>
どどっど村に畑をつくりたいと話した子どもがいました。
子どもは、畑にしたい場所を決めて、土を掘り返していきました。
スコップやシャベルを使って、少しずつ、少しずつ掘り進めました。
子どもは、原っぱの土が固いことに驚き、苦労しながら土づくりをしました。

ある程度掘り進めた段階で有機石灰を巻いて、さらに土と混ぜていきました。
野菜や花の種を家から持ってきて、芽出しポットに植える子どももいました。
子どもは、「早く芽が出るといいな」「畑に植えるのが楽しみ」「収穫したら焼いて食べたい」などと話をしていました。







<子どもたちの感想>
「きょうは、どどっど村でやきマシュマロをたべてからまたはたけをたがやしました。はたけは、まずさいしょにせっかい(しろいこな)をスコップでとってばらまきました。そうしたら、ぜんぶのばしょにまいたら、つちをたがやしていきました。たいへんでした。だけど、とってもたのしかったです。はたけをほるときちいさいスコップを二とうりゅうにしてました。」

「きょうは、7回目のどどっど村です。1回目から3回目にはたけをほっていて、5回目にはたけをたがやして、6回目はせっかいをはたけにまいてまぜたりしました。7回目はたねをうえました。わたしは、そのやさいのたねがぐんぐんそだってほしいです。そして、かぞくにもあげたいなあとおもいました。」



速報レポート1 「どどっど村」の始まり
速報レポート2 野菜の種がぐんぐん育ってほしい
速報レポート3 泥でかまどづくり
速報レポート4 粘土でどどっど村づくり
速報レポート5 土かまどを完成したらご飯を炊きたい
速報レポート6 漆喰を塗ったらドーナツみたい
速報レポート7 お米をみんなで炊くと楽しい気分になる
速報レポート8 たくさん植えてできたら料理をしたい
速報レポート9 「かまどかんせいパーティー」をしたよ
速報レポート10 陶芸用の土で光るどろだんごづくり
速報レポート11 泥の塊で土の家づくり
速報レポート12 遠野さん、村上さんと一緒につくった思いがある二軒目の土の家
速報レポート13 土の家がなおると自分の心もなおってきた
速報レポート14 柏崎・夢の森公園で泥遊び
速報レポート15 「どろプール」に入る滑り台をつくったよ
速報レポート16 座って休める土のベンチをつくりたい
速報レポート17 土の遊び場をオープンしたよ
速報レポート18 土かまどでおにぎり~新発売のツナコーン味~
速報レポート19 畑で収穫したサツマイモでスイートポテトづくり
速報レポート20 焼き芋が甘くてしっとりしている

■別年度のレポート
2023年度 創造活動「できたてキッチン」 実施レポート
2022年度 創造活動「名家の守人」 実施レポート

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