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15 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「どどっど村」」
小学2年生の児童たちが、校内にある原っぱで「土」に着目した活動を繰り広げる。土の山を登る、野菜を育てる、オブジェを作る、泥を作る、さらには土かまどや日干しレンガ、土の食器や家、ベンチの制作にも取り組む。丸める、固める、掘る、耕す、積む、壊すなど、様々な土との関わりを通して創造力を育む。

速報レポート5 土かまどを完成したらご飯を炊きたい

活動日: 2024年5月2日(木)
活動場所: 上越教育大学附属小学校の原っぱ
参加人数: 小中学生34人 / 大人1人 / 指導者1人 / 合計36人

<活動内容>
どどっど村に、二つ目のかまどがあったらいいなと話す子どもがいました。
子どもは、かまどを使ってご飯を炊きたいと話していました。
友達にそのことを話すと、10人以上の子どもがつくるのを手伝ってくれました。
かまどの風除けをつくった時と同じように、赤土、砂土、藁、水を混ぜていきます。
子どもは、「足で踏んだ方が早く混ざるね」「どろどろしてきた」と話しながらたくさんの泥をつくりました。

つくった泥を積んでいきます。
少しずつ積んでいくと卵のような形になってきました。
泥が乾燥して固くなるとかまどとして使うことができます。
子どもは、「かわいい形になってきたね」「早く乾かないかな」「ご飯が炊けるといいな」などと話をしていました。







<子どもたちの感想>
「きょう、どどっど村で土かまどをつくりました。たのしかったです。土かまどをかんせいしたらごはんをたきたいです。おにぎりやおすしをつくりたいです。(中略)ごはんをたくには、りょうをはかって6回くらいみずであらって、みずもはかります。土かまどにのせて火をつけてたいて、サランラップでまるめて35人分のしおむすびをしたいです。」

「今日、土かまどをしました。たのしかったです。スコップで土をはこびました。○○ちゃんといっしょに土をはこびました。○○ちゃんはシャベルで土をほっていました。土をはこんだりするのはとてもたいへんでした。土がおもかったです。わたしは、ほぼ赤土をはこんでいました。すなのほうもなんかいかいったりもしました。土かまどは、○○くんがていあんしてくれたものです。わたしは、土かまどが、きにいりました。○○ちゃんもきにいったかな?とおもっています!!土かまどをやってる人はいっぱいいました。わたしは、人がおおくていいなぁとおもっていました。今日はけっこうはやくできそうだなぁ!とおもっていました。」



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速報レポート5 土かまどを完成したらご飯を炊きたい
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