NO団体名主な企画内容
15 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「どどっど村」」
小学2年生の児童たちが、校内にある原っぱで「土」に着目した活動を繰り広げる。土の山を登る、野菜を育てる、オブジェを作る、泥を作る、さらには土かまどや日干しレンガ、土の食器や家、ベンチの制作にも取り組む。丸める、固める、掘る、耕す、積む、壊すなど、様々な土との関わりを通して創造力を育む。

速報レポート15 「どろプール」に入る滑り台をつくったよ

活動日: 2024年9月6日(金)
活動場所: 上越教育大学附属小学校の原っぱ
参加人数: 小中学生34人 / 大人0人 / 指導者1人 / 合計40人

<活動内容>
1学期の最後に、子どもは、柏崎・夢の森公園で「どろんぱ」と呼ばれる泥遊びの活動を行いました。
その際、滑り台を使って泥のたまり場に滑っていくことを何度も楽しみました。

夏休みが明けると、子どもは、柏崎・夢の森公園での活動を思い出しながら、「どろプール」に滑り込むための滑り台をつくりたいと話しました。
最初に電動ドリルを使って、滑り台の土台をつくりました。
つくった土台の上に板を置いて、滑ることができるようにしました。
滑り台が形になってきたところで、「どろプール」の近くまで運びます。

さっそく、つくった滑り台を使って「どろプール」に滑り込みました。
子どもは、「つるつる滑って楽しい」「『どろプール』に入れて気持ちいい」「○○ちゃんと一緒に滑ったよ」「滑り台をもっと大きくしたいな」などと話していました。
自分1人で滑ったり、仲間と一緒に滑ったりして、何度も何度も「どろプール」に滑り込むことを楽しみました。







子どもたちの感想:
「今日、きのうとおとといでつくったすべり台をつかってみました。わたしは水ぎになって水ありで一ばんにすべりました。さいしょは、ぜんぜんすべらなかったけど、何回かやったらどんどんすべってたのしくなりました。みんなから『たのしい。もっとやりたい。』と言ってもらえて、元気がでました。やっぱりつくってよかったなーと思いました。月曜日もやりたいです。たのしみー。」

「今日は、どろプールのところにあたらしくできたすべりだいをすべりました。とてもすべるかとしんぱいしてて、○○ちゃんと、○○ちゃんがためしにすべってみたら、ものすごくすべっているのをみて、やってみたらおもしろかったです。それで、足とかあらって、とても水がつめたくてバシャーンといきました。すごかった。おもしろい。先生もすべってみたら、すごい水がかかりました。月曜日も、○○ちゃんと入ります。だれがいたかというと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、○○ちゃんと、わたしでやりました。うれしかったです。いっぱいいました。」


速報レポート1 「どどっど村」の始まり
速報レポート2 野菜の種がぐんぐん育ってほしい
速報レポート3 泥でかまどづくり
速報レポート4 粘土でどどっど村づくり
速報レポート5 土かまどを完成したらご飯を炊きたい
速報レポート6 漆喰を塗ったらドーナツみたい
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速報レポート8 たくさん植えてできたら料理をしたい
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速報レポート11 泥の塊で土の家づくり
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速報レポート13 土の家がなおると自分の心もなおってきた
速報レポート14 柏崎・夢の森公園で泥遊び
速報レポート15 「どろプール」に入る滑り台をつくったよ
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■別年度のレポート
2023年度 創造活動「できたてキッチン」 実施レポート
2022年度 創造活動「名家の守人」 実施レポート

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