NO団体名主な企画内容
15 上越教育大学附属小学校(新潟県) 「創造活動「どどっど村」」
小学2年生の児童たちが、校内にある原っぱで「土」に着目した活動を繰り広げる。土の山を登る、野菜を育てる、オブジェを作る、泥を作る、さらには土かまどや日干しレンガ、土の食器や家、ベンチの制作にも取り組む。丸める、固める、掘る、耕す、積む、壊すなど、様々な土との関わりを通して創造力を育む。

速報レポート7 お米をみんなで炊くと楽しい気分になる

活動日: 2024年5月8日(水)
活動場所: 上越教育大学附属小学校の原っぱ
参加人数: 小中学生34人 / 大人1人 / 指導者1人 / 合計36人

<活動内容>
子どもは、これまでつくってきたかまどを使ってご飯を炊きたいという思いをもちました。
そこで、飯ごうや土鍋でご飯を炊くことにしました。

原っぱに落ちている杉っ葉や木の枝などを集めて火を付けていきます。
そして、火吹き棒で風を送りながら火を育てていきました。
しばらくすると、飯ごうや土鍋から湯気が出てきました。
子どもは、勢いよく湯気が出てくることに驚き、ご飯が炊けるのを今か今かと待っていました。

子どもは、飯ごうや土鍋の蓋を慎重に開けていました。
「せーので、開けるからね」
「わぁー、お米がきらきらしてる」
「ふっくらして炊けてる感じ」
「もう食べられそう」
「早く食べようよ」

子どもは、ご飯をお皿に盛ったり、おにぎりをつくったりして味わいました。
「おいしい!ご飯最高」
「やっぱり自分でつくったご飯はおいしいね」
「○○ちゃんにもおにぎりつくってあげるね」
「おにぎり何個でも食べられる」








<子どもたちの感想>
「きょう、どどっど村でごはんをたきました。おいしかったです。いろいろなおこめがはいってておいしかったです。みんな笑顔になっていました。○○先生と○○ちゃんにあげて、にっこりしてました。きょうのひるやすみにまたたきたいです。こげたところをとって、それにしおをふってたべたらおいしかったです。あとおもったところは、みんなでつくったごはんをたべたら甘かったり、にがかったりいろんなあじがあっておいしかったです。あと、おこめをみんなでたくとたのしいきぶんになります。みんなでたくおこめって笑顔があったり、いろんなことがあってたのしいです。あと、みんなのおこめって、みんなのてのあじがしておいしいとおもいます。あと、やきおにぎりをしたいです。土かまどをつくったのはごはんをたいて、みんなに笑顔になってほしいからです。」

「きょう、おにぎりをつくったよ。とってもおいしかったよ。先生にもえがおになってもらいたいからわりばししょうたいじょうをくばったよ。そして、わたしはおにぎりにしおをかけたよ。はじめはかけすぎてしょっぱかったけれど、ずっとやってたらちょうどよくなったよ。だからとってもおいしかったんだよ。わたしは、どなべよりはんごうのほうがおいしかったよ。わたしはいろんなかまどがあってうれしかったです。けれど、あつくてたいへんでした。またやりたいな。おこめ大すき。わたしはにいがたはおこめがゆうめいだから、よりおいしくかんじました。おこめでせかいじゅうがえがおになーれ。」



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速報レポート2 野菜の種がぐんぐん育ってほしい
速報レポート3 泥でかまどづくり
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速報レポート7 お米をみんなで炊くと楽しい気分になる
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