NO団体名主な企画内容
39 NPO法人 すいた環境学習協会(大阪府) 「体験型自然環境学習支援事業『小学校の校庭で児童・教師たちが取り組む、自然環境教育の教材の場づくりと、それに付随する体験学習』の支援活動」
ミニ田んぼ作り、ビオトープ作り、みどりのカーテン作り、「カブトムシハウス」「蝶のレストラン」といった生態園作りなど、子どもたちが自然に触れ合い、興味を持ち自然を好きになるために、自然体験学習の場づくりを広げる活動。

速報レポート17 ミニ田んぼ作り 〜イネの花の観察〜

日  時  9月1日(月) 1~2時限
場  所  吹田市立高野台小学校
参加者  5年生児童 38人、担任教師 2人、校長先生、教頭先生、すいた環境学習協会員 1人

愛情をそそげば立派に育つ
(1)児童たちの愛情をいっぱい受けてイネが順調に育ち、大きく伸びた穂に白い小さな花をたくさん つけた。市街地にある学校の近隣には、農家の田んぼがないので、イネの病害虫におかされる心配もなく、今年も、2校で葉まき虫が少し見つかった程度。農薬を一切使わずに育てることができた。
(2)田んぼに入れる水は、水道水を使用しているため、川や池の水と違って水に養分が含まれていないので、8月中旬に水稲用の化成肥料を少しやった。

活動内容

(1) 児童たちは、田んぼでイネの花の観察をした。イネの花を見るのは児童たちにとって、はじめての体験。
(2) 理科室で、花をくわしく観察した。神秘的な画像をみて、感動したようだった。


花をいっぱいつけたイネ

いっぱい実をつけたエダマメ

顕微鏡で観察


どんな形かな!!

こんなの はじめて見た

めしべがキラキラしていた!!


白色できれいにひかっていた!!

花びらは6枚あった

花粉はオレンジ色で宝石みたい

児童たちの感想