NO | 団体名 | 主な企画内容
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NPO法人 すいた環境学習協会(大阪府) |
「体験型自然環境学習支援事業『小学校の校庭で児童・教師たちが取り組む、自然環境教育の教材の場づくりと、それに付随する体験学習』の支援活動」 ミニ田んぼ作り、ビオトープ作り、みどりのカーテン作り、「カブトムシハウス」「蝶のレストラン」といった生態園作りなど、子どもたちが自然に触れ合い、興味を持ち自然を好きになるために、自然体験学習の場づくりを広げる活動。 |
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速報レポート17 ミニ田んぼ作り 〜イネの花の観察〜
日 時 9月1日(月) 1~2時限
場 所 吹田市立高野台小学校
参加者 5年生児童 38人、担任教師 2人、校長先生、教頭先生、すいた環境学習協会員 1人
愛情をそそげば立派に育つ
(1)児童たちの愛情をいっぱい受けてイネが順調に育ち、大きく伸びた穂に白い小さな花をたくさん つけた。市街地にある学校の近隣には、農家の田んぼがないので、イネの病害虫におかされる心配もなく、今年も、2校で葉まき虫が少し見つかった程度。農薬を一切使わずに育てることができた。
(2)田んぼに入れる水は、水道水を使用しているため、川や池の水と違って水に養分が含まれていないので、8月中旬に水稲用の化成肥料を少しやった。
活動内容
(1) 児童たちは、田んぼでイネの花の観察をした。イネの花を見るのは児童たちにとって、はじめての体験。
(2) 理科室で、花をくわしく観察した。神秘的な画像をみて、感動したようだった。
花をいっぱいつけたイネ
いっぱい実をつけたエダマメ
顕微鏡で観察
どんな形かな!!
こんなの はじめて見た
めしべがキラキラしていた!!
白色できれいにひかっていた!!
花びらは6枚あった
花粉はオレンジ色で宝石みたい
児童たちの感想