速報レポート２２　ミニ田んぼ作り　〜イネの花の観察〜

(1) 児童たちは、イネの花を観察した。はじめて白い小さな花をみて、びっくりしていた。.
(2) 教室で、 顕微鏡で花の中を見て、観察図を書き、感想を発表した。

葉まき虫がいた

水の管理がよくできたよ

白い花がたくさんついているよ！！

みんなで観察

顕微鏡で観察

さわるとフワフワだった！！

みどり色で毛がはえていた

花びらは5枚だった

はっぱのように線が入っていた

• はじめてイネの花を見た。小さい白い花がたくさんついているのをみてびっくりした。花を観察できてよかった。
• 顕微鏡で見て、すごく興味をもったので、もっと調べてみたいです。たのしかった。

日　　時　　9月9日（火）　3～4時限
場　　所　　吹田市立吹田第二小学校
参加者　　5年生児童　51人、担任教師　3人、教頭先生、すいた環境学習協会員　1人

(1) 児童たちは、田んぼのイネの花の観察をした。
(2) 理科室で、理科の先生の指導を受けながら、イネの花の中をくわしく観察した。

花が咲いたイネ

イネの花

たくさん実をつけたエダマメ

右がオシベ、左がメシベ

• イネの花は、もっと大きい花だと思っていたので、小さいのにびっくりした。はじめて見てうれしかった
• 顕微鏡でみた花はきれかった。いろいろの形の花が見られたのでよかった。
• オシベよりメシベの方が大きく、色は黄みどりでした。

児童たちの知らない部分を、体験学習を通してどんどん教えてやりたい。

児童や先生方にお願いした、田んぼの水の管理について
(1) 大事な時期ですので9月末まで、田んぼの水は絶対きらさないように。
　　水深は、2～3㎝、土がかくれるまで。
(2) 水を入れすぎないように水道の蛇口の管理に気をつけてください。
(3) 愛情をこめて対応をお願いします。

紙面の都合でおくれていた、田植え時の感想を掲載させていただきます。

児童たちの感想

• 田植えは初めてだったので、とても心配でした。どろの中の深さがわからずたいへんでした。
• イネがたおれないように植えるのがむずかしかった。でも、うまくいったら、やったという感じで　　とても楽しかった。
• 昔の人は、広い田んぼを手作業で田植えするのが大変だなあと思いました。
• 農家の人たちの苦労やたいへんさがよくわかりました。とくに、しろかきがたいへんな作業でした。
• イネのせい長が楽しみです。稲刈りまで観察します。

　田植えの活動内容は、各校のホームページや、学校だよりなどでくわしく紹介されています。

• 児童たちは、水や泥、生きものが大好き。
• 農業体験をする場さえあれば、児童たちは一生懸命に取り組む。今回の田植えの体験学習は、児童たちのこころの中に一生残ることと思います。

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