速報レポート９　プレゼンテーション道場（民間会社）

　新北島中学校科学部では、研究発表に力を入れている。研究や調査をただ実施するだけで、ほかに伝えることができなければ意味がないからである。今回、民間の企業で中高生を対象としたプレゼンテーション講座を１学校５名まで受講できる機会があったので参加した。
　行く前に学校のパソコン室で発表の練習をするように指示した。２・３年生は今まで何度も発表をしているので、自分たちで発表する順番を決めたりして練習をしていた。また、ストップウォッチも部長に渡して発表時間が８分ということも伝えてあったので、自分たちで練習を繰り返していた。１年生も上級生の指示に従って練習をしていた。このあたりは普段からの活動において、自分たちで考えて動くようにしている良い部分に感じた。
　会場に着くと、参加校は２校でもう１校は別の取り組みもしている和歌山県の学校だった。まず最初に講義があり次のようなことを学んだ。
　・研究になぜプレゼンテーションが必要なのか
　・プレゼンテーションに必要な３つの点
　・プレゼンテーションをする相手のことを考える。
次に、ワークシートを相談しながら行って、そののち実際に大和川の水質についてプレゼンテーションを行った。その後アドバイスをもらって終了した。
顧問も今まで考えていなかったこともあったのですごく勉強になった。

発表練習①

発表練習②

講義

相談しながらワークシート

研究発表

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