速報レポート３０　全校集会での説明と大阪府立大学生の研究の手伝い

　全校集会で大阪府立大学生の研究についての説明と研究の協力

　アルゼンチンアリの同定について協力していただいている、大阪府立大学の上田先生の研究室の学生が、新北島中学校の校内でアリの調査を行う時に、新北島中学校科学部では使用していなかった粘着トラップを使うことになったので、全校生徒に粘着トラップ（ゴキブリなどを捕まえる粘着シートのある商品と似ているもの）にはさわらないように3年生の部員で説明した。
　昼前に大学生が来たので、中学生に調査の方法を説明してもらい、大学生と中学生が一緒になって、粘着トラップの設置した。また、設置した場所でのアリの見つけ採りを行った。普段と違い大学生との共同作業だったので、いつも以上に真剣にアリを捕まえようとしていた。吸虫管を使わなかったが、逆に生徒にはピンセットでアリを捕まえるのが楽しかったようだった。

部長が全校集会で全校生徒に説明しているところ。

大阪府立大学の4年生が理科室で大学での調査方法について説明している。

大学生の指示の元で、役割分担しながら粘着トラップの設置やアリの見つけ採りをする。

アリをとるために夢中でアリを探す。

学校野菜園は特に昆虫が多く、熱心にアリを探していた。

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