速報レポート２６　アリの同定作業

　新北島地区のアリの同定作業
　アリの同定作業は非常に難しく、ルーペや電子ルーペをみながら、アリの腹柄節の数や体色、毛の様子や体長などから本を見て決めている。ただ、大阪府立大学の上田先生から大阪によくいるアリなどを教えてもらっているので、本に付箋を貼って見つけやすくしている。（たまに珍しいアリが見つかることもあるのでなかなか難しい）新北島地区でアリはたくさん取れているので、部長の指示のもと役割分担をして作業を行っている。（あえて顧問からは『アリの同定作業をして、アリの標本をチューブに入れる』ことしか指示していない。）アリの同定をする者、アリをチューブに入れる者、袋詰めする者など作業を分担している。

部長の指示の元、部員たちが自分たちで考えて机ごとに作業を分けている。

大阪府立大学へはスクリューキャップチューブを使ってアリを送っている。

アリ専用の柔らかいピンセットを使って、アリの体を壊さないようにしている。

参加賞のチキンラーメンが届いたので、科学部員と活動に参加している技術部員に渡した。1人１つずつだったが、部員たちは非常に喜んでいた。お世話になっている校長先生と教頭先生、副顧問の先生には部員が持って行って渡した。

プログラム検索に戻る