NO団体名主な企画内容
23 伊那市立長谷中学校(長野県) 「中学生にできる地域興し~伝統野菜でふるさと長谷をHOTに~」
過疎化が進む長谷地区で、地域おこしのために「内藤唐辛子」を栽培し、地域住民と共に育て、地域食材として宣伝することで地域活性化を目指す。ふるさとを大切にする思いや、将来この地で生活し地域を守る思いを育む活動。

速報レポート9 一歩前進 地域の方々に感謝

活動日:6月21日(水)  参加者:長谷中学校3学年10名  指導者:学校職員2名
【学級通信より】

「一歩前進 地域の方々に感謝」
 長谷の人が集まりそうなところに内藤とうがらしの苗を置かせていただいてから一週間が経ち、回収に行ってきました。土砂降りの雨の中大変だったね。苗がずいぶんと減っていました。減った分だけ広まっているということだね。どんな人が持って行ってくださったのかな?大切に育ててくれるかな?長谷が赤く染まるかな?とワクワクしています。
 置いてあった苗が減った分だけ「ふるさと長谷をHOTに!」へ、一歩前進だね。まだ苗は残っているし、昨日は第2段のポット移植も行いました。次はどんな方法でHOTにしようかな?みんなで案を出し合おうね。

生徒の感想より

  • とうがらしの残った苗を回収に行った。郵便局に行ったら全て無くなっているほどだった。それだけ興味を持っていただいているということだからとても嬉しかった。次に支所に行った。カンパ箱に支所で働いている方がお金を入れ、苗をもらってくださった。私たちは地域の方々や、そういった恵まれた環境にいて本当に幸せだなと感じた。これからも長谷の外に、もーっと広めていきたい。未来が楽しみだ。
  • 内藤とうがらしの苗を回収に行った。郵便局では、回収しに行ったときには4つしか残っていなかった。郵便局の方が持って行ってくださったので嬉しかった。JAにも行った。苗が少なくなっていることが嬉しかった。内藤とうがらしが僕たちの手で長谷の人たちに渡ったと思うと嬉しい。もっととうがらしを長谷に広めたい。









速報レポート1
速報レポート2 地域のために中学生ができること
速報レポート3 内藤とうがらし 無事移植終了
速報レポート4 マルチで植え替え準備
速報レポート5 長谷の縁側
速報レポート6 着々と 我らの思い 届きゆく~内藤とうがらしの俳句~
速報レポート7 期待に応えたい
速報レポート8 保護者の方々に感謝
速報レポート9 一歩前進 地域の方々に感謝
速報レポート10 雨は降らねど 草ボーボー
速報レポート11 伊那市のために 長谷のために
速報レポート12 摘心 摘葉 農業は奥が深い
速報レポート13 STEP BY STEP ~一歩一歩確実に~
速報レポート14 やりがい
速報レポート15 長谷を真っ赤に染めようっ!
速報レポート16 地域の目玉になぁれ
速報レポート17 長谷を真っ赤に 長谷をHOTに
速報レポート18 YAMA FES 2017
速報レポート19 実がなった!
レポート20 「あっという間にジャングル!」
速報レポート21 「新種!? 内藤ししとう!?」
速報レポート22 「劇的Before After」
速報レポート23 「赤は・・・やっぱり・・・」
速報レポート24 「赤の収穫~序章~」
速報レポート25 「赤い絨毯」
レポート26 「秋の『紅葉』ならぬ『紅実』」
レポート27 「摘んでも摘んでも 抜いても抜いても」
速報レポート28 「種抜き始めました!」
速報レポート29 「おてんと3の収穫祭」
レポート30 「中学生が地域を支える」

■別年度のレポート
2020年度 鍬を持て!中学生の開墾キャンプ ~ふるさとの自慢の畑と味を復活させよう~ 実施レポート
2018年度 鹿嶺の頂を極める! 〜激辛ジビエカレーで地域おこし〜 実施レポート

プログラム検索に戻る